今話題のご当地グルメ! 「小田原おでん本店」で味わう、神奈川県小田原市の特産品を使ったウマウマおでん

編集部:はまみ

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小田原おでん

神奈川県小田原市は、もともと蒲鉾や海産物など特産品が多い地域だが、最近では、町おこしとして開発された新しいご当地グルメ「小田原おでん」が、全国的に注目を集めている。その総本山とも言えるのが、小田原市浜町にある「小田原おでん本店」である。取材時の食べログ総合点は3.7、小田原エリアのランキングでは5位以内に入る人気ぶり。店内は、地元民や観光客で常に大にぎわいだ。

●地元商店こだわりの一味違うおでん種がいっぱい!
四角く仕切られた鍋の中では、さまざまなおでん種が訪れる人の食欲を誘うように湯気を立てる。その数は、季節によって若干変動はあるものの、約45種という豊富さだ。中には一般のおでん屋さんでは見かけない珍しい種も。老舗蒲鉾13社を始め、地元商店が小田原おでんのために作り出したオリジナル種が、小田原おでんの特徴なのだ。
まずオーダーしたいのは、ダシがよくしみた定番の大根(260円)。そのほか、キンメダイを使った練り物「金目なると」(210円)や、柔らかく煮込まれた「牛すじ」(420円)、食べごたえのある「地鶏入り揚げつくね」(230円)も外せない。

●ポイントはこだわりぬかれた「ダシ」

おでん種の質の高さはもちろんだが、それ以上に評判なのがダシ。上品な薄味で味わい深く、飲み干したくなるおいしさだ。店主に聞くと「ダシには数種の昆布とかつお節をたっぷりと使い、塩のみで味付けをしています」とのこと。さらにおでんには、小田原特産の梅を使った「梅みそ」をつけて食べてもOK。あっさり上品なダシや種にピッタリな梅風味で、味に変化がつくのも楽しい。

ランチは、おばんざい、お好みのおでん5種、ご飯もの、デザートという盛りだくさんの構成。ご飯は、茶飯、牛すじ丼、鯵押し寿司などから選べる。価格はご飯の種類により1,300円~1,900円。時期により混み合うことも多いので、電話してからの来店がおすすめだ。一度、小田原観光も兼ねて訪れてみては?

【店舗データ】
店名:小田原おでん本店
所在地:神奈川県小田原市浜町3-11-30
営業時間:月~金11:30~14:00、16:00~21:00
土・日・祝11:30~21:00(14:00~16:00はおでん単品のオーダー)
定休日:なし
HP:http://odawara-oden.com/xiao_tian_yuanoden_ben_dianheyoukoso.html
メニューはすべて税込価格

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