「緑の手」「首のない雛人形」「ムラサキカガミ」……子どものころ恐怖だった「オカルトな噂話」 2ページ目

編集部:はまみ

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●古い言い伝えは戒めの意味も?
・お盆に水辺に近づいてはいけない。ご先祖様がいたずらをし、特に幼い男の子は水中に引きずられる。(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・悪いことをすると、近所のお寺の門にいる仁王像が追いかけてくるという噂。小さい時に見た仁王像は大きく迫力があり、今にも動き出しそうで怖かった。(男性/32歳/ソフトウェア)
・食事の時に米粒を一粒でも残すと目玉が潰れる。祖母から聞いて以来、一粒も残さないようにしてきた。(男性/22歳/食品・飲料)
・夜に口笛を吹くと蛇が出る。山に住んでいたし、おばあちゃんに教わったので実際にありそうだと思った(女性/26歳/医療機器)

●やっぱり学校にまつわる噂が最恐!
・3番目にトイレの花子さんがいるという噂。ノックするとノックが返ってくるといわれ、奥から3番目のトイレは絶対使わなかった。(女性/33歳/学校・教育関連)
・4時44分に学校の時計を見てはいけない。暗くなり始める時間で、お化けに殺されるとも言われていた。(女性/26歳/医薬品・化粧品)
・音楽室のベートーヴェンの絵が動く。校舎の端にあったので、本当に幽霊が住んでいるのではないかと思った。(女性/26歳/学校・教育関連)
・学校のモナリザを指差すと指に怪我をする。実際に指を怪我する子が多かった。(女性/24歳/自動車関連)
・学校の階段を数えてはいけない。一度数えてしまい、階段の数が合わないことがあった。(女性/31歳/団体・公益法人・官公庁)
・放課後に一人で映ると引きこまれる鏡。たまに遅くなり一人で帰ることがあったけど、前を通らなければいけなかった。(女性/32歳/食品・飲料)

これだけ学校に関するエピソードが多いのは、夜の学校が子どもにとって異世界だったということでしょうか。ある時期、全国的に同じ怪談が流行ったり、遠く離れた地域にそっくりな噂が存在したり。子どものころのオカルト話って本当に不思議ですよね。あなたが思い出したのは、どんなお話ですか?

文●鈴木恵美子

調査期間:2015年8月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女424人(インターネットログイン式アンケート)


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