「恋なんて面倒」「一人のほうが気楽」なんて言う若者が増えているそうですが、それでも恋が自分に力をくれたり、幸せを実感したりする瞬間はありますよね。今回はそんな、「やっぱり、恋って素敵！」と感じた瞬間について、社会人たちに聞いてみました。

■恋のドキドキは格別！

・「電話がくるかなと、待っているときの高揚感」（女性／42歳／学校・教育関連）

・「相手のことを思って、ドキドキしたりしているとき」（女性／28歳／人材派遣・人材紹介）

・「つき合いはじめのころの、手をつなぐだけでドキドキする感覚。あれって恋のはじめにしか味わえない、独特の感覚だと思う」（男性／36歳／機械・精密機器）

その人のことを考えるだけで、ドキドキする。そんな感覚こそ、恋の醍醐味ですね。

■毎日が楽しくなる！

・「世界が明るくなる。相手をどうよろこばせようか、考えるだけで楽しくなるから」（女性／30歳／電機）

・「何となくダラダラ生活していた毎日が、恋をすることで仕事もプライベートも充実した」（男性／43歳／機械・精密機器）

・「職場に好きな人ができた途端、会社に行くのが楽しみになった」（女性／35歳／機械・精密機器）

好きな人や恋人ができると、本当に世界が違って見えるから不思議です。

■共有できる相手がいる幸せ

・「一人より、二人のほうが楽しいと思えたとき」（男性／29歳／医療・福祉）

・「自分が落ち込んでいるときは彼女も落ち込んでくれるし、寂しいときはそばにいてくれて、すごくいいものだと思う」（男性／27歳／情報・IT）

・「季節を共有できて、うれしいと思った」（男性／26歳／農林・水産）

楽しいことは2倍に、つらいことは半分ずつ。そんなパートナーがいると心強いですよね。

■ほかの人を見て、思わず「いいなあ……」

・「人生に退屈していた友人が、恋人ができた途端に生きる希望を持ったこと」（男性／22歳／食品・飲料）

・「心がきれいな人の恋は、見ていて心が洗われる」（女性／37歳／人材派遣・人材紹介）

・「腕を組んで歩くカップルを見たとき」（男性／46歳／その他）

筆者も、街を歩く高校生カップルを見ると「恋って、いいなぁ～」と思ってしまいます。

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恋が活力を与えてくれた瞬間！