FPに聞いた! 東京一人暮らしの大学生が、バイトしないでギリギリ生活していける仕送り額はいくら? 2ページ目

学生の窓口編集部
2015/08/16
留学
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■首都圏で家賃込みの目安だと12.2万円

東京近郊の場合、家賃相場を考えると住居費が他のエリアよりも高くなります。同じデータの中に地域別の学生生活費(学費+生活費)のデータがあります。ひとり暮らしをしている大学生(下宿、アパート、その他)の年間平均額は、東京圏で約253万円、全国平均で約219万円です。差額の約34万円が住居費の差と考えるならば、全国平均の明細の住居・光熱費約47万円に差額約34万円を上乗せした金額が東京圏で住居・光熱費をまかなうのに必要な金額と想定されます。月額になおすと約6.8万円((47万円+34万円)÷12ヶ月)です。家賃などの住居費も含めたやりくりを自分で行う場合に必要な仕送りは月額約12.2万円(食費等5.4万円+住居費等6.8万円)程度と考えられます。

■奨学金は月額3~12万円可能だけど

アルバイトをせず、奨学金でまかなうケースを考えてみましょう。利用者の多い日本学生支援機構だと第二種奨学金(利息上限3%)は四年制大学などで月額3~12万円借りることができます。利息はつきませんが認定基準の厳しい第一種奨学金は自宅を出ている場合、3万円か、国公立で5.1万円、私立で6.4万円から選んで借りることができます。第一種奨学金と第二種奨学金は併用できますが、収入基準などの条件も厳しくなります。先ほど試算した必要な仕送り額を奨学金でまかなうこともできるかもしれません。しかし卒業後の返済計画も踏まえて慎重に利用する必要があります。

全国平均219万円の支出をどうまかなっているのが一般的かというと、家庭から約149万円、奨学金から約46万円、アルバイトから約28万円、定職収入・その他から約5万円となっています。平均のデータも参考にしつつ、自分の家庭の場合はどうするのが良いのか親と相談したり、学校や企業が行っている給付型の奨学金を検討するのも良いでしょう。自分にとってちょうど良いお金と時間の使い方を選べるとうれしいですね。

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