意外とバレなかった……絵画を盗んで代わりに〇〇の絵を飾っていた泥棒!

編集部:はまみ

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図書館内のギャラリーから140点の絵画を盗み、代わりに自分の作品を飾っていた司書-中国

中国の大学の図書館で司書をしていた人物が、図書館内にあるギャラリーの芸術作品140点を盗み、自分の作品と入れ替えていたことが発覚しました。司書のシャオ・ユアンは、2006年までの2年間に渡り、広州美術学院の図書館内にある風景画やカリグラフィーを含む有名作品のニセモノを作成し本物と入れ替えたとされています。

法廷でユアンは、自分が赴任した時に、すでに数点の作品はニセモノと入れ替えられており、こういった行為が日常的に行われていると感じたと主張しました。さらに、自分が展示したニセモノ作品が、さらに別のニセモノと入れ替えられているのを見つけて驚いたこともあると述べました。

ユアンは、自分の他にも本物の作品をニセモノとすり替えている人物がいると主張しています。「ある日、私は自分が展示したニセモノが盗まれていることに気づきました。代わりに飾られていた作品が、とんでもなく下手だったのですぐにわかりました。」

ユアンは、2004年から2011年までの間に125点の芸術作品をオークションで売り、3400万元(約6億8000万円)以上を手にしました。その収益でユアンは、アパートと他の芸術作品を購入しました。検察官によれば、まだ売られていない18点の盗難作品は7000万元(約14億円)以上の価値があると推定されています。シャオ・ユアンは有罪となり、今は罪を反省しているということです。

参考:Chinese Man Admits To Stealing 140 Paintings And Replacing Them With His Own Art

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