働きたくない、めんどくさい……。大学生がアルバイトをしないと「もったいない」理由とは

学生の窓口編集部

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大学生でアルバイトの経験がないというのは損だと言われています。就職活動においても、アルバイトの経験の有無によって、社会人として働くという心構えがあるということになるので、多少有利になるのです。ここではアルバイトをしないことによってどうなるか、実例を交えて紹介していきます。

■アルバイトをしないことによって生じる不利益は?

各調査機関のリサーチ結果によると、社会人になるまでにアルバイトをしたことがないという学生は多少バラつきがあるものの、概ね4割に上るということがわかっています。就職活動ではアルバイトをしていない学生に対して、企業が社会で働いた経験がないということに不安を持つ、という意見も見られます。しかしながら、4年間の内で一度もアルバイトをしていないという人という括りでは、統計で8%未満ということがわかっているので、実質的にほとんどの学生がアルバイト経験を持っているということになります。働いた経験の有無によらず、就職活動においては採用にあたっての影響は、前述した事以外はほとんどありません。

■アルバイトをしない理由とは?

学生時代にアルバイトをしない理由というのは、

・働きたくない

・人と関わりたくない

・親に禁止されている

・起業を目指しているから

などがあります。これらは、あくまでアルバイトをしていない8%の学生から上がった意見なので、個人の境遇などによって変わってきますが、アルバイトをするならば、最低でも半年くらいは継続しなくては、逆に仕事が続かないのではという印象を与えてしまうかもしれません。他にも様々な理由からアルバイトをしないという意見もあり、その後の進路にも大きく影響していることが伺えます。

■実質的にアルバイトの経験は必要か?

アルバイトをしていたからといって、就職活動での強いアピールポイントにはなりませんが、アルバイトを通して働いた経験と、そこで培ったものは少なからずプラスになっていきます。将来就きたい職業の経験を積むためにアルバイトから始めているという人もいれば、色々な職業を経験していく中で、自分に合った仕事探しをする人もいるのです。実質的にはアルバイトの経験があるというのは、あまり有利には働きませんが、していないよりはいいという程度の認識になっています。就職活動ではアルバイト経歴ばかりをアピールする人もいますが、逆効果になる可能性もあるので注意しましょう。

就職活動などでも、アルバイトの経験はあったほうがいいと言われますが、そこで培ってきた経験は就職した後に活かせる場面がやってくるものです。アルバイトだからできることも多いので、いろいろな経験を積んでいくほうが、その後の人生を豊かにしてくれます。

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