キャリア形成? 可能性の拡大? 学生が大学で学ぶ意味とは

学生の窓口編集部

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中学や高校時代と違って、興味のあるものを選択しながら学べ、なおかつ自分の自由な時間を使っていろいろなことにチャレンジできる大学生活。しかし、あまりにも自由な時間が多すぎて大学で学ぶ意味について考えたことがある学生さんも少なくないのでは。ふと立ち止まって大学で学ぶ意味について探ってみませんか。

■社会性を培う

興味ある分野の知識を更に深める事が出来る大学は、高校よりも自由なスタイルで学ぶことが可能です。専門的な講義も受けられ、講師や教授との距離が近いのも特徴の一つ。同じ関心を持つ仲間との語らいもより具体的な内容を話す事ができ、机上の知識から実践的な話ができるのも高校と大きく違う所ではないでしょうか。勉強以外のシーンでは、サークルやボランティア活動などさまざまな体験から将来社会で生きていくためのコミュニケーション能力や協調性を培う場所ともいえます。小学校や中学校、高校などでは得られなかった人間関係や社会の仕組みなどは自分自身のスキルとして蓄積することができ、将来に生かす事ができるのもメリットといえるのではないでしょうか。

■自分の可能性を見つけるフィールド

受講する単位やゼミを選び、自分自身で勉強の計画を立てていく大学生活の中では、自分で判断し、決断しなければいけない場面が多々あります。その一つ一つを見出し、選択をしていくことで今まで体験できなかった新たな興味や関心を発見することが可能です。苦手だと思っていたことが、あるきっかけで自分の新しい一面を見出す事にもつながります。自分で選択し決断したものは責任感も生まれますし、その分慎重にもなり失敗した時は反省する事もしばしば。そのような体験こそが自分の可能性を見つけるフィールドともいえるのです。そのチャンスが多く広がっているのが大学で学ぶ意味の一つともいえるのではないでしょうか。

■さまざまな体験からキャリアが形成される

大きな目標として大学に入学し、将来の夢を持っている人もいれば、大学で学びながら自分は何に興味があるのか自分探しをする学生さんも多くいます。大学時代は時間的に余裕もあることからさまざまな事にチャレンジできる環境にも恵まれています。アルバイトやボランティア、インターンシップなどを体験することで、将来の自分が進むべき道を模索することもありますが、その行動が社会で生きてい行くためのキャリア形成に役立っているのです。数年後改めて考えてみると今の自分があるのは、大学時代のあの経験があるからだと思うかもしれません。

大学は資格取得や大卒という学歴を得ることができますが、実は勉強以外にも人生を生きていくうえでさまざまな体験が実現できる場所ともいえます。より大学生活が充実できるよういろいろチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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