メールで済ませるのはNG! アルバイトを問題なく辞めるときに使えるテクニック3選

学生の窓口編集部

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バイト先の仕事についていけない、人間関係に合わせるのがつらい……。さまざまな事情で、アルバイトを辞めたいと思うこともありますよね。でも、いきなり辞めてしまっては周囲に迷惑がかかるし、かといって、上司に直接言って引き止められるのも嫌。そんな時に使える、大学生がアルバイトを辞めるテクニックを集めてみました。

■メールや電話で伝えるのはNG!

面と向かって上司に「辞めます」と言うのは嫌だから、メールや電話で簡単に済ませてしまいたい。誰もがそんな風に思うものです。しかし、アルバイトを辞める時にメールや電話で伝えるのは、できる限りやめておきましょう。ずっと働いてくれると思っていた人が、急に「辞める」と言い出した場合、上司はあなたが思っている以上にショックを受けるものです。しかも、面と向かって説明もせず、メールや電話で伝えられたとしたら、誰でも良い気はしません。いくらもう辞めてしまうとはいえ、今までお世話になってきた相手です。きちんと誠実に、自分の気持ちを伝えてみましょう。

■辞める理由は慎重に考えよう

アルバイトを辞めるときにはっきりとした理由があればいいですが、「仕事がきつくて嫌になった」とか、「人間関係が自分には合わない」などの理由では、上司に伝えても、すんなり辞めることができない可能性があります。相手にとって譲歩できるようなことを辞める理由にあげてしまうと、「じゃあこうするから、もう少し頑張ってほしい」と頼まれてしまうからです。そうなると「いや、どうしても辞めます」とは言えなくなってしまい、せっかく辞める意思を伝えたにもかかわらず、元のまま働き続けなくてはいけないことになり、以前に増して気まずくなります。ですから、上司に伝える「辞める理由」は、相手が譲歩できない種類のものを慎重に考えておきましょう。

■大学生ならではの理由を使って

アルバイト先をどうしても辞めたいと思うなら、できるだけ円満に辞めたいですよね。でも、自分の辞めたい理由を正直に言えば、誰かが嫌な思いをしたり、円満に辞めることができないという場合も考えられます。そんなときには、大学生という立場で理由を考えてみると、円満におさまりやすいです。例えば、「最近、成績が落ちてきたので学業に専念したくて」とか、「就職活動の準備をそろそろ始めたいので」とか、部活をしている人なら、「部活関係の仕事が多くなって時間に余裕がなくなりました」と言ってみるのもいいでしょう。上司も、大学生だとわかって雇っていますから、本業のほうを優先するのは仕方の無いことと受け取ってもらえます。嘘をついてアルバイトを辞めるのはいいことではありませんが、もう気持ちが決まっている以上、できるだけ穏便に相手を困らせない方法を考えるのも、社会におけるマナーの一つです。

大学生に限らず、仕事やアルバイトを辞めたいと感じて、辞め方に悩んでいる人はたくさんいます。限られた大学生活の中で、自分がつらいと感じているアルバイトを無理やり続けるよりは、早目に円満に辞めておく方が自分のためでもあり、アルバイト先のためでもあるのです。ただ、アルバイトを辞めるにはそれなりのルールもあります。アルバイトを辞める時は相手の立場も考えて、誠実に対処するように心がけましょう。

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