あのとき◯◯していれば……大学生のうちにやっておけばと大人になって後悔したこと
社会人になってから「ああ、大学生のうちにやっておけばよかった…」と後悔することはよくあることです。将来の後悔を少しでも減らすために、すでに社会に出た先輩たちの「やっておけばよかったこと」をまとめてみました。
■あのとき「勉強」していれば……
一番多く聞かれる「やっておけばよかったこと」は、やはり学生の本分である「勉強」です。学生のときはなかなか気がつきませんが、社会に出てからは勉強の必要性を痛感する瞬間が必ず来るものです。社会に出てから後悔しないためにも、遊ぶことばかりでなく、勉強もしておいた方がいいでしょう。
■あのとき「アルバイト」していれば……
就職とは異なり、気軽に始められるアルバイトですが、職種によっては、「適正」や「やりたいこと」が見つかる可能性もあります。また、働いてお金を得ることの大変さや、年齢・価値観などが異なる人との出会いなどもあり、自分の世界を広げたり、価値観を変えたりするきっかけになるかもしれません。学生時代は、様々なアルバイトに挑戦できる貴重なときです。就職する前に「社会」をのぞいておくことは大切です。
■あのとき「旅」していれば……
働き始めると、学生時代のように「自由な時間」はあまりありません。長期旅行をしたいと思っても、キャリアを考えれば長く仕事を休むのは難しい場合も多いでしょう。思いだけはあっても実現できないのが現実です。もちろん、社員旅行や慰安旅行などもあるでしょうが、職場の人との旅行では会社の延長のようなもので、自由に楽しめる旅行とは異なります。
しかし、大学時代には夏休み等を利用すれば長期の旅行も可能です。世界を見て回ることもできるでしょう。特に海外では、今まで自分が知っていた世界とは違うものを見たり聞いたり感じたりすることができ、刺激になるはずです。社会に出てからでは「退職」を覚悟しなければできないことです。旅を通して、自分を見つめてみたり、将来の人生設計を立ててみたりするものいいかもしれません。
■まだまだあります! あのとき「英語力アップ」「スポーツ」「バカなこと」していれば……etc
これまで紹介した3つの他にも「やっておけばよかった」と感じることは「英語力アップ」「一人暮らし」「スポーツ」「バカなこと」など、意見はさまざまです。しかし、特に「英語力アップ」は働き出してから必要性を感じるものの1つです。社会人になってから英語を身につけようと思っても、なかなか時間がとれない場合が多いので、学生のうちに英語力をアップしておけば、将来的にも有利になるでしょう。
社会に出た先輩たちの意見をまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか? 後悔することは人それぞれでしょうが、最終的には「時間の有効利用」に尽きるのではないでしょうか。将来の自分を見据えて、今何をしたらいいのかじっくり考えてみてください。