「博士」「修士」「学士」ってどう違うの? 大学生でも知らなかったりする「学位」の話

学生の窓口編集部
2016/11/11
授業・履修・ゼミ
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大学を卒業すると「学位」を授与されますね。では学位にはどんな種類があって、それがどうしたら授与されるものなのか、みなさんはくわしく知っていますか? 「博士」「修士」「学士」など耳にしたことはあっても実は違いがよくわからない……なんて人もいるのではないでしょうか。今回は、意外と知らない「学位」のお話を紹介します。


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■日本の学位の種類は全部で5つ!

学位というのは、

・教育課程を履修、または試験に合格するなどして学業を修める
・学術的価値のある研究を修め、論文などを公刊する
・学術・教育の分野において功績を修める

といった場合に授与される「称号」です。学位は国によってさまざまですが、日本における学位をご紹介しましょう。

●「博士」

「博士」は学位の中で最上位の称号です。授与されるのは2つのケースがあり、まずは大学院の博士課程を修めた人。これは「課程博士」とも呼ばれています。もう一つは大学院に論文を提出し、その内容が認められた者に送られる「論文博士」です。ちなみに博士の通し番号には、「課程博士」の場合は「甲」が、「論文博士」の場合は「乙」の文字が付されます。

●「修士」

大学院で得られる学位に「修士」というものがあります。これは大学院の修士課程を修めることで得られる学位。先ほど紹介した博士に次ぐ称号です。他にも、論文を提出し、審査に合格して得られる専門的な「修士」もあるそうです。

●「専門職学位」

「専門職大学院」で学び、修了した場合に授与されるのが専門職学位というものです。学位規則で3つに区分されており、法科大学院を修了した者には「法務博士」、教職大学院を修了した者は「教職修士」、そしてそれ以外の専門職大学院を修了した者には「修士」の称号が与えられます。その場合は専門分野を冠した「○○修士」とされる場合もあります。

●「学士」

最も一般的なのがこの「学士」という学位。大学に入学し、定められた単位や課程を経て卒業すると与えられます。つまり、大学を卒業すれば学士と認められるのです。他にも、大学を卒業していなくても、学位授与機構の審査に合格し大学卒業者と同等以上の学力があると認められた場合も、学士の称号が授与されます。

●「短期大学士」

学士には「短期大学士」という短期大学を卒業した者に授与される学位があります。これは短大士号と略して表記されることもあります。

ちなみに、こうした「博士」や「修士」といった学位は海外の大学院でも取得することができます。ただ、海外の大学院の博士号は非常に難しいそうです。

今回は、日本における「学位」の種類をご紹介しました。意外と「知らなかった!」という人も多いのではないでしょうか。この機会に、「博士」「修士」「学士」の意味を改めて知っておきましょう!

(中田ボンベ@dcp)

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