一人暮らし大学生必見! すぐに実践できる食費を抑えるポイント5つ

学生の窓口編集部

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憧れの一人暮らしが始まったのはいいけれど、2週間、3週間と過ぎていくにつれ、ふと気づくと「お金がない!」なんてこともあるのではないでしょうか。大学生活を楽しむには、サークル活動や趣味、友だちづきあいにもお金を遣いたいものです。1ヵ月の生活費が決まっているなら、どこかで節約しなければなりません。ここでは、毎日必要な食事の費用を抑えるポイントを紹介します。

食費を抑えるなら、毎日こまめに自炊するのが最短距離

学生一人暮らしの平均食費をご存じですか? 大まかでよいので、1ヵ月に使える食費を把握しておくといいでしょう。平均は、22000円程度ということなので、20000円あたりを目標にするといいかもしれません。米や長期保存ができるものは1ヵ月単位で、そのほかは週単位で予算を決めるのがおすすめです。

行きつけスーパーの特性を知り、週単位での買い物サイクルを

あなたの暮らしている住まいの近くのスーパーはいくつありますか? 行きつけのスーパーを何店舗か持ち、その特性を知ることで節約できるものです。店舗によって、野菜が安いところ、肉が安いところ、調味料や飲料が安いドラッグストアなど違いがあるので、情報をストックしていきましょう。スーパーは週単位で安い曜日があるお店が多いので、ネットでちらしをチェックしてみるのもいいかもしれません。安くなるタイミングを把握し、それに合わせて予算を振り分けてお買い物のサイクルを決めていきましょう。

困ったときに頼りになる、安い食材

安い食材の代表といえば、もやしです。そのほかにはかいわれ大根や豆腐などが挙げられます。それに、分量を使いきれるなら、キャベツを1玉、大根を1本単位で購入すると、1回あたりは安くなります。また、ナスやトマト、きゅうりなど、旬の野菜は大袋で買うとかなりお買い得です。そんなお買い得な食材、もやしだったら、炒め物、ゆでてサラダ、スープ、ナムルなど、さまざまなレシピを知っておくことで、便利に使い回せます。

安い食材でのおすすめレシピ

一人暮らしで不足しがちな野菜をとるためにはサラダがオススメです。生でサラダにするだけでなく、キャベツや玉ねぎは茹でると多く摂れます。水にさらした大根、炒めたナスなどもOKです。酢、油、塩でドレッシングも自分で作れます。ごま油としょうゆを加えて中華風、すりおろしにんにくを入れてもいいでしょう。肉で安価なのはひき肉。そぼろにしたり、炒め物に使ったり。おすすめなのは肉みそ。肉みそを作っておくと、野菜と合わせたり、厚揚げにかけてもおいしいメイン料理になります。安い野菜をまとめ買いしたときには、漬けものにしたり、ピクルスにしたりしておきましょう。トマトならトマトソースがおすすめ。小分けで冷凍しておくと、肉と合わせたり、パスタのソース、ピザトーストにも応用できます。

冷凍庫の活用

お買い物でお買い得品をゲットした、と喜んでも、その食材を無駄にしては何にもなりません。買ったものをなるべく有効活用するためには、冷凍が便利です。肉や魚を買ってきたら、1、2日以内に使う分以外は、1回分量に分けて冷凍しておきましょう。野菜も、ほうれんそうやブロッコリーはゆでた後、1回分量で冷凍、きのこやわかめも冷凍できます。ごはんも炊いたものを1食分ごとに冷凍しておくと、毎回炊くよりも光熱費を抑えられます。

節約生活は、1円単位できっちり設定していくと続かないかもしれません。大まかに予算設定した上で、お買い物や保存のポイントを抑えて、自炊を習慣としていけば、難しくはないはずです。節約がうまくいったら、浮いたお金でお気に入りのスイーツなど、自分への褒美を決めて、ゆるく節約生活を楽しみましょう。

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