「赤ちゃんはどこから……?」答えにくい子どもの質問! なんと答える?「コウノトリが」「正確に教える」 3ページ目

学生の窓口編集部

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■学校におまかせ!

・「小学4年生になったら先生が教えてくれるよ、とかわします。自分が教えるより学校で教わった方が正確なので」(女性/33歳/医療・福祉)

身内だと照れが生じてしまいますから、いっそのこと専門知識のある人にお任せするのは良い手かも。

■生命の不思議

・「年齢にもよるが、基本的に正直に答えた方がいいのでは? 恥をかくのは子供」(男性/33歳/情報・IT)

・「生物の教科書を持ってきて、正確に教える。どうせ、高校生になったら習う事だし、子供のうちから正しい知識を植え付けるに越したことがないと思うから」(女性/27歳/人材派遣・人材紹介)

誤魔化さずに真剣にメカニズムについて説明しようという大人の姿勢が、子どもにとって良い影響を生むかもしれません。

■考えてみようか

・「どこから来るんだろうね、わからない。と答える。それ以上言うといろいろつっこまれそうなので」(女性/27歳/その他)

・「どこだろうねと言って一緒に考えて遊ぶ。聞かれて教えるだけじゃなくて一緒に頭を使って考えることが大事だと思うので」(女性/28歳/人材派遣・人材紹介)

子どもなりの面白い発想が楽しめそうです。対話にもなりますよね。

ちなみに筆者は子どもの頃、赤ちゃんは男女が結婚したら自動的に生まれると思っていました。だから特に親にツッコむこともなかったのですが、考えてみるとそれだけじゃ説明がつかないですよね。

「なぜ?」「どうして?」という探究心が旺盛な子どもは大物になりそう! もしその質問が来たときには、「うわ、来た!」と逃げるのではなく、真剣に向き合ってみたらよいかもしれませんね。

文・OFFICE-SANGA 相羽亜季実

調査時期:2015年7月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:社会人379人(インターネットログイン式アンケート)

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