学生の被害頻発! 虚言で襲われるソーシャルレイプってなに? 写真とタグ付けにはご注意を 3ページ目

学生の窓口編集部

お気に入り!

あとで読む

目次
  1. ■自分撮りナルシストよりも残酷なソーシャルレイパー
  2. 実際どんな事例があるの?
  3. ソーシャルレイパーは自己承認に飢えている!?

■結局、自己承認に飢えている大学生は、小さく多く投稿してしまう

ソーシャルレイパーにとって、「投稿→いいね」というのは麻薬を打ってトリップ状態に入るのと一緒です。

なので、トリップ状態が終わると、また投稿をしたくなります。終いには事実だけではもの足りなくなり、嘘が加わることになります。

相手が嘘を事実と思い、他人に拡散していく可能性もあります。

ソーシャルメディア上の機能は、人間でいう口や手や足などの身体と同じと言えるかもしれません。

投稿の機能がいくら自由に使えるからといって、極端な投稿は、人間でいう自分の口で相手を考えずに喋り続けることと同じです。

タグ付けという機能は、お互いの自己レベルが同じで、志が同じであれば、人間でいう握手になるでしょう。

でも、一緒に映りたくないのであれば、人間でいうところのビンタになるでしょう。

そうやってソーシャル上の機能を駆使しているように見える人が、実は自分の身体で相手をボコボコにしていたという事態に陥ってしまうのです。

あなたの身近にもソーシャルレイパーがいるかもしれません。ソーシャルレイプにご用心。

文・谷洋二郎

著書『爆笑ピクト-5秒で読めるおもしろ雑貨的イラスト』『アイノコトバ』『確実に稼げるLINEスタンプ 副業入門』。多くの専門家との取材を通し、自己啓発、心理学、恋愛術などの幅広い分野に精通している。

1 3

関連記事

「大学生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

合わせて読みたい

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • QUOカードPayが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

この記事に関連するタグ

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催