これからの季節は要注意! 食あたりでヒドイ目にあった体験談「卵サンド→病院送り」「放置していたお肉」 2ページ目
<みんなの食あたり予防策は?>
■まずは基本を見直して!
・「肉類はしっかり火を通す。生ものは新鮮なうちに食べる」(女性/30歳/情報・IT)
・「ニオイを嗅いだり色を見たりして、危なそうな食材を事前に回避するようにしている」(女性/27歳/金融・証券)
・「高温の場所に放置しない」(男性/23歳/警備・メンテナンス)
きちんと火を通す、ニオイや色をしっかり確認する、保存場所に気をつける。このあたりは基本ですが、意外とおろそかにしてしまいがち。
■「食べない」勇気もときには必要
・「傷みやすいものは、新鮮なことがわかっているとき以外は食べない」(男性/35歳/情報・IT)
・「一口食べて怪しいと思ったら、食べずにやめる」(女性/27歳/医療・福祉)
・「体調が悪いときには、生ものは食べないようにしている」(女性/32歳/不動産)
夏場は特に、ちょっとでも「おかしい」と感じたらやめておいたほうがよさそう。
■食あたり回避のために、できること
・「夏はさっさと食材を使いきる」(女性/32歳/アパレル・繊維)
・「腐りやすいものはすぐ冷凍する」(女性/24歳/医薬品・化粧品)
・「賞味期限は信用しない」(女性/30歳/小売店)
食べものを無駄にしないためにも、こういった工夫は大切です。
■体調管理も万全に
・「手をしっかり洗う」(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「規則正しい生活を心掛ける」(男性/28歳/情報・IT)
免疫力が低下しないように、体調を整えておくことも食あたり予防策の一つです。
体調管理をしっかり行うことは、社会人としての基本。「食あたりは例外」というわけではないので、口に入れるものには十分注意したいですね。不注意から食あたりになって欠勤……なんてことにならないように、気をつけましょう!
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年6月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人310人(インターネットログイン式アンケート)