明大生なら一度は観に行きたい!六大学野球の見どころまとめ

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例年、受験志願者数が全国トップクラスの明治大学。その魅力の一つは、スポーツが強いところです。明治大学の体育会は40以上の部が存在し、リーグ戦や大会などで活躍して明大を盛り上げてくれています。野球、サッカー、ラグビー、駅伝など、卒業生にはさらに上の世界で活躍している人もいます。伝統があり、非常にレベルが高く、スポーツに詳しくなくても思わず夢中になってしまうような競技ばかり。せっかく入学したのだから、自分の大学を応援したい! そこで、今回は体育会硬式野球部が所属している『東京六大学野球』の見どころをたっぷり紹介します。

●『東京六大学野球』って何?

『東京六大学野球』では、明治大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、立教大学の硬式野球部が年に二度、春季と秋季に土日を8週使って総当たりのリーグ戦を行います。大正14年の秋に始まった非常に伝統のある大会です。このリーグ戦で優勝したチームは、東京六大学の代表として春は全日本大学野球選手権大会、秋は明治神宮野球大会に出場します。ちなみに明大のリーグ戦優勝回数は平成27年春季の時点では37回。法政、早稲田に続いて三位の成績です。試合が行われるのは、プロ野球チーム・東京ヤクルトスワローズの本拠地でもある明治神宮球場。駿河台キャンパス、和泉キャンパス、中野キャンパスからそう遠くはない距離なので明大生は行きやすいと思います。

●本格的な試合を見ることができる

六大学の試合はプロ野球に劣らず本格的です。明治大学の硬式野球部には、スポーツ推薦の特待生も多く、高校時代に甲子園などで活躍した選手もたくさん。もちろんスポーツ推薦ではない選手も日々鍛錬し、神宮球場で活躍しています。また明治大学からプロの世界に羽ばたいた選手も大勢いるのです。日本を代表する元プロ野球選手で2014年まで東北楽天イーグルスの監督を務めた星野仙一選手(中日ドラゴンズ・1968年ドラフト一位)や、大学時代にリーグ戦で30勝300奪三振という記録を作り上げ、明大を日本一に導いた野村祐輔選手(広島東洋カープ・2011年ドラフト一位)、最近だと2013年、2014年と二年連続で明大のエースナンバー「11」を背負いリーグ戦で大活躍した山崎福也選手(近鉄オリックスバッファローズ・2014年ドラフト一位)など、テレビなどで見たことがある人も多いのではないのでしょうか。六大学野球ではそんなハイレベルな選手が揃う白熱した試合を手軽に観られるのです。

●学生に優しいお手頃なチケット代

プロ野球の試合だとどんなに安い外野席でも最低1000円、内野席だと2000円はします。しかし六大学野球では、応援席は500円、内野席は通常1300円のところ学生証を提示したら800円でチケットを買うことができます。そして一番お得なのは大学内で買える応援席の前売り券です。試合の一週間前から明大マートや校舎内で硬式野球部が直接おこなっている販売で購入することができる前売り券があります。その価格はたったの300円。サークルのメンバーなど大勢で行くのにもうってつけです。明大生ならこの前売り券をゲットするのが一番望ましいでしょう。ちなみに外野席は男性が800円で、女性はなんと無料です。これも六大学ならではの価格設定。野球女子で集まるときには良いですね。

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