内定解体新書for凡人学生(9)『就活を「入社する企業を選ぶこと」だと思っている凡人学生・マスト・ダイ～後編～』 2ページ目
■「友達が俺を選ぶんじゃないぜ、俺が友達を選ぶんだ」
別の話をすると、就活生が企業を選び出すと確実に話は
「受ける企業を減らす作業」
になっていきます。
こうやって文字に起こしてみると、危険性を理解できる人は多いと思いはずです。
いまアナタが「わたしにはそんな余裕はないな」と思ってくれていると信じています。
不安を煽りたいわけでは全くなく、無意識に自分の内定する確率を削っていることに気付いてほしいだけです。
僕なんか「友達が俺を選ぶんじゃないぜ、俺が友達を選ぶんだ」とか言ってた結果、予定なき土日の朝に泣き叫ぶ生活を続けることになってますからね。
哀れですね。僕もそう思います。
でも、この話、そういうことですよ。
次回、「エントリー」についての話をします。
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■書籍
「凡人内定戦略～自己PRするネタがない就活を複数内定で終わらせるために～」(KADOKAWA)
「凡人面接戦略～「学生時代に頑張ったことは？」に答えられない就活を複数内定で終わらせるために～」（KADOKAWA）
「就活あるある～内定する人しない人～」（主婦と生活社）
