無精ひげは嫌われる? 理容師に聞いた、カミソリで上手にひげそりをするコツ5つ

学生の窓口編集部

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男性は大人になると、毎日、もしくは数日に一回は必ずそらないといけないのが「ひげ」です。しかし、ひげそりは意外と難しいもので、カミソリを使うと上手にそれなかったり出血したりすることもありますよね。そこで今回は、理容師の方に「カミソリを使って上手にひげそりをするコツ」を聞いてみました。

■社会人なら覚えておくべき?

理容師に聞いた、ひげそりのコツを大きく5つに分けてご紹介します。

●ひげそりのコツ その1「なるべくきれいなカミソリを使う」

上手にひげそりをするためには、カミソリ自体が良くないと意味がありません。例えばですが、ずっと替えずにサビが出ているような刃ではまともにそれません。できるだけ新しい刃を使うようにしましょう。また、1枚刃より3枚や5枚など複数刃のほうが肌への負担が少なくなります。替え刃は安くはありませんが、きれいにひげをそるためにはしっかりと備えておくべきです。

●ひげそりのコツ その2「ひげをそりやすい状態に整える」

ひげをそる前に、洗顔をするなどしてひげを十分にぬらす、または蒸しタオルを使ってひげに水分を含ませます。ひげは水分を含むと軟らかくなり、そりやすくなります。水分を含ませない状態でそると、硬いひげを無理やり引っ張ることになり、上手にそれなかったり、かみそり負けが起こりやすくなります。時間がないときは無理かもしれませんが、できるだけ「ひげを軟らかくする」ようにしましょう。

●ひげそりのコツ その3「可能ならばシェービングブラシを使う」

ひげそりをする際、せっけんの泡やシェービングクリームを使うと思います。しかし可能ならばシェービングブラシを使うといいでしょう。せっけんをしっかりと泡立てられるので、肌をしっかりと包むキメ細やかな泡が作れます。一度使うと、普段との差を実感できると思います。また、肌のマッサージになり、毛穴の汚れを取り除くことができるのもシェービングブラシの利点です。

●ひげそりのコツ その4「いきなり逆ぞりは避け、少しずつ細かく動かしてそる」

次はいよいよひげそりのスタートです。まずはもみ上げ部分からそっていきましょう。このとき、いきなり「逆ぞり」をするのはNG。ひげが長い状態だと刃にかかる抵抗が大きく、肌が荒れてしまいます。まずは「ひげが生えている方向」に沿ってそりましょう。もみ上げ、鼻の下、顎をそったら、次に「逆ぞり」をして整えます。このとき、一気にそるのではなく、細かく動かすようにそる、また肌を引っ張るようにすれば、深くきれいにそれます。

●ひげそりのコツ その5「そった後のケアもしっかりする」

どんな方法でもひげそりは肌を傷つけてしまうので、男性用でも女性用でもいいので、化粧水や乳液でケアをしましょう。また、ひげをそった後に、冷水で顔を洗って肌を引き締めるのもいいですね。「男性なので必要ない」と思わず、ケアだけはしっかりとしましょう。肌を良い状態に保つことで、かみそり負けしにくくなったりもします。

ひげそりのコツを5つご紹介しました。大学生や社会人になって頻繁にひげそりをするようになった人は、ぜひ参考にしてみてください。また、「コツその2」や「コツその5」は電気シェーバーでも使えるテクニックですよ!

(中田ボンベ@dcp)

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