「アゲ育」で3姉弟が難関中学合格! ~早咲きの桜、開きました~
はじめまして。「さんこ」と申します。
「さんこ」の「さん」は「sun(太陽)」です。 プロフィールの私の似顔絵は現在大学生の長男が描きました。私のイメージが、『いつもエプロンをつけてキッチンで歌を歌いながら料理をしている』からだそうです。実際はこんなに可愛くはないです(笑)。
子どもは3人(女・男・男)で、みんな中学受験を経験し、中高一貫校で6年間を過ごしました。優秀な遺伝子を持たない我が子たちを難関中学合格に導くことができたのは、子どもたちをその気にさせた母である私の声かけがあったからかも??中学受験をするのは、まだランドセルを背負っている小学生です。親の関わり方、声のかけ方次第で、子どもがやる気になることもあれば、その逆になることもあります。
子どもたちにとって中学受験は苦しいことでも、可哀そうなことでもありません。受験を親子で乗り越えて、その後もいい親子関係を続けてほしいと思っています。中学受験を考えていらっしゃる方、子育て中の方に少しでも参考になることがあれば・・・と思い、コラムを書かせていただくことにしました。
こんな私ですが、中学受験や子育て関連のよく受ける相談について、私なりの考えをお話していきたいと思います。一緒にひとつひとつ解決していきましょう!
【今回のご相談】
Q.
『中学受験する?しない? 受験すると決めたきっかけは?』
A.
もともとのきっかけは、娘が中学受験塾に通いたいと言ったことでした。それまで私たち夫婦は、子どもに中学受験をさせようとは考えていませんでした。長女が小学4年生の時に、一番仲良くしていたお友達が、大手塾に通い始め、娘に塾の楽しさをアピールし続けました。それを聞いた娘がその大手塾に行ってみたいと言い出したのがきっかけです。
中学受験のことなど何もわからないまま塾に行かせましたが、塾の説明会や学校の説明会などで先生方の話を伺ううちに、私立中学に魅力を感じ、我が子には中高生の多感な6年間を、そのような環境で過ごしてもらいたいと思うようになり、中学受験させることを決めました。きっかけは娘の一言でしたが、中学受験をして、中高の6年間を優秀な仲間と共に成長できたことは、我が子たちにとっては、かけがえのない日々でした。
中学受験は親子の受験とも言われています。子どもよりも先に親が突っ走ったり、諦めたりしてしまわないで、我が子の可能性を信じて受験を乗り越えてほしいと思います。
【著者プロフィール】さんこ
「ほめて信じる」をモットーに子育てを行い、3人の子どもたちは中学受験!そして3人とも難関中学へ。
中学受験体験や子育てについてのブログ「さんこのブログ123」ゆるく更新中 http://miyabi123mm.blog.fc2.com/