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新社会人の新生活を徹底調査!ー女性は質の高さ、男性は安さを重視する傾向にー

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【2020卒対象】新社会人のライフスタイルに関する調査データ

就職活動を乗り越え、いよいよ社会人と思っていた2020年の初め頃、世界中で新型コロナウイルス感染症が感染拡大し、過去に類を見ない状況に多くの人々が困難を強いられています。
ガクマドラボでは2020年に新社会人になった方々の中から2つの調査合計で515名を対象に、どんな社会人デビューとなったのか、新社会人の生活実態に関する調査を実施しました。

まず男女の価値観の違いとしてみられたのは、新社会人デビューをきっかけに、女性は質の高さを求め、男性は安さを重視するという違いです。

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上の図のように、女性の45%が学生時代より少し価格が高くても質の良いものを購入することが増えたと回答し、男性の40.6%が学生時代より質よりも安いものを購入することが増えたと回答しています。これは前年度と比較しても今年度顕著にその傾向が強まっており、消費に大きな影響を与えていると考えられます。


また、各調査項目の中から、今回の調査で特にキーワードとなるのは以下の3つのポイントです。

[1]自分磨き意識の高まり
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スクールやセミナーに通った人は男女ともに昨年よりも増加。家にいる時間や自由になる時間が増えたこと、さらに今後経済状況がどのように進展するかへの不安も相まってか、自分磨きに目を向けた行動や消費の活発化このデータから見て取れます。

[2]情報感度はより高く
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新聞の購読者は男女ともに約2割程度増加し、SNSやニュースメディアなどの受動的に受け取るネットニュースだけでなく、新聞も含めて幅広く情報を収集し判断するメディアリテラシーの向上がうかがえます。

[3]公私の人付き合いの減少
先輩や上司とのコミュニケーションについては「あまりコミュニケーションを取る機会がない  (女性/販売職・サービス系)」「テレワークが多いのでコミュニケーションがとりづらい  (男性/販売職・サービス系)」などの声があり、プライベートで困っていることについては「リフレッシュできない  (女性/専門職(金融・不動産・医療・福祉系など))」「旅行に行きづらい  (男性/販売職・サービス系)」「友達とご飯に行けなくて息抜きできない  (女性/事務系専門職(マーケティング・企画開発・事業開発など))」などの意見がありました。公私の人付き合いが減少したことで、職場では人間関係の土台を作るはずの1年目が十分なコミュニケーションが取れないまま過ぎていき、プライベートでも友人に気軽に会うこともできず、息抜きできない状況への辛さが調査で得られたコメントに表れています。

2021卒の新社会人はどのような新生活のスタートを迎えるのか

これらのデータから、2021卒の新社会人が新生活を始める来春においても、新型コロナウイルス感染症の収束がまだ見えないことから、『自分磨き意識』の高まりは続くと見られ、最新情報をいち早く手に入れたいというメディアリテラシーの高さもそのままに、正しい情報を効率的に取得する手段が求められると考えられます。また、公私の人付き合いの減少についても、歓送迎会シーズンの感染対策の徹底の中でも大人数が一同に会して実施する形態からオンライン実施の流れはある程度継続する可能性もあることから、コミュニケーションをどう取っていくかやストレス軽減策については引き続き課題となってくることが予想されます。

新社会人の新生活需要においては、
・新生活準備は女性は質の高さ、男性は安さを重視
・資格取得や新聞購読などスキルアップやメディアリテラシー向上に繋がること
・初任給での恋人や自分、両親などお世話になった人へのプレゼント
・オンライン映えする髪型やメイクなどのノウハウやアイテム、映りが良くなるアプリ
・新しい環境での人間関係づくり、リフレッシュ方法
に意識が向いており、これらのニーズを満たしてくれる商品やサービスには新生活市場に勝機があると考えられます。



▼e-book一部抜粋
新社会人のライフスタイルに関する調査データ1.PNG
新社会人のライフスタイルに関する調査データ2.PNG
新社会人のライフスタイルに関する調査データ3.PNG
新社会人のライフスタイルに関する調査データ4.PNG
新社会人のライフスタイルに関する調査データ5.PNG


調査項目

■社会人1年目の実態調査
P6.回答者属性
P7.食生活について
P8~11.入社前後の購買行動について
P11~14.ファッションについて
P15.居住環境・引っ越しについて
P16~17.家具・インテリアについて
P18.家電について
P19~20.新聞購読について
P20.情報収集方法について
P21~22.資格・検定試験について
P23~29.ガジェット・通信環境について
P29~35.SNSについて
P36.自動車・バイク・自転車について
P37~40.銀行口座について
P41~42.資産運用について
P42.コンビニATM利用頻度/普段の買い物の支払い手段
P43~45.クレジットカードについて
P46~48.保険について
P49~55.身だしなみについて
P56~57.体調管理について

■コロナ禍における新社会人の実態調査
P59.回答者属性
P60.入社式の実施状況 入社後、初めてオフィスに出社した時期
P61.現在の勤務形態 社会人一年目の間に身につけたいスキル
P62.現在の仕事や勤務形態について、満足している、又は嬉しいと感じたこと
P63.現在の仕事や勤務形態について、何か困っていることや不満
P64.新型コロナウイルス感染症の影響で、仕事面で困っていること
P65.新型コロナウイルス感染症の影響で、プライベートで困っていること
P66.現在、先輩や上司とのコミュニケーションで、困っていること
P67.現在、同僚とのコミュニケーションで、困っていること
P68~70.仕事をする上で重視していることについて
P71~73.オンライン会議ツールの使用について
P73.スーツについて
P74.職場環境について
P75.入社前とのギャップについて
P76.仕事に対する価値観は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて変化したか



■調査概要

<調査名称>
新社会人のライフスタイルに関するアンケート(2020年度)
コロナ禍における新社会人の実態調査(2020年度)

<調査期間>
2020年9月14日~2020年10月25日

<調査方法>
WEBアンケート

<有効回答件数>
社会人1年目の実態調査
 2020年度301件 (男性101件、女性200件)
 2019年度507件 (男性112件、女性395件)

コロナ禍における新社会人の実態調査
  2020年度214件 (男性81件、女性133件)

<対象>
2020卒の新社会人

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