【学生のうちに身に付けておくべき、新社会人5つの力】第3回:仕掛ける力

2010/10/05

対人マナー

周囲の信頼を得るための「仕掛ける力」

先輩社会人の中には受け身の状態で仕事をしているため、必要以上にストレスを抱えている人を見かけます。

そのような状態にならないために、これから入社する皆さんには常にワクワクした気持ちで仕事をするポイントをお話したいと思います。この章で解説する「仕掛ける力」をぜひ身につけてください。もちろん入社してすぐに新しいことをどんどん仕掛けるのというのは現実的ではありません。でも、それができるようになるための準備をしておくことは重要です。

■能動的で充実した仕事人生を送るには「仕掛ける力」が不可欠

入社直後は、自分が置かれた環境を受け入れ、与えられた仕事をこなし、職場や業務に慣れることで精一杯だと思いますが、1年もすると、「もっとこうすればいいのに」とか「私はこういうことがしたい」という意見や感情が芽生えてくるものです。まだまだ経験の少ない新入社員の意見は、上司や先輩にとってはそれほど本質的ではなく、参考にならないことが多いものですが、数年を経るとかなり的を射た意見に成熟していきます。

「仕掛ける力」とはこのような意見や感情を、自分の中にしまいこむのではなく、周囲に伝え、それを実行・実現していく力です。この逆の状況は、意見や感情を押さえ込み、それまで通りの状態に身を委ねるということになります。それぞれの状況をちょっと想像してみてください。

たとえすぐには認められなくても、自分が何を考えているかを周囲に理解してもらえれば、健全な精神状態、前向きな姿勢で仕事に取り組めると思いませんか?

では、入社後数年が経ち、本質的な意見や施策があれば、誰でもそれを仕掛けることができるのでしょうか?もちろんそんなことはありません。それができるのは、周囲に受け入れてもらえる環境を作れている人だけです。

次のページ 周囲に受け入れてもらえるのに必要なこととは?

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