挨拶状で好アピール! 内定先への暑中&残暑見舞いの考え方

更新:2017/06/09

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暑中&残暑見舞いの豆知識


文例に挙げたもの以外にも、以下のような季節の挨拶があります。ハガキではなく、手紙に挑戦するという人も参考にしてみてください。


文頭文末の挨拶


暑中見舞

文頭

・盛夏の候
・酷暑の折り
・今年は予想外の冷夏に驚いております
・青空のまぶしい日々となりました

文末

・時節柄くれぐれもご自愛ください
・暑さの折からくれぐれもお体をお大事に
・冷夏につき体調の管理にお気をつけください


残暑見舞

文頭

・残夏の候
・暮夏の候
・立秋とは名ばかりの暑さ
・夜風はすでに秋を感じさせます

文末

・季節の変わり目 、お体を大切に
・もう空は秋の色。実り多い季節となることを祈ります
・時節柄、お体にはご留意ください


豆知識

1.一般的には7月7日くらいから立秋である8月7日くらいまでが暑中見舞い、

それ以降8月末日までは残暑見舞いとなります。

2.ハガキや封筒の宛名は以下のとおりです。

<例1>葉書の場合

<例2> 封筒の場合 (表・裏)


3.仕事上では「様」ではなく「殿」を使う企業もあります。ですが「殿」は人によって好き嫌いのある敬称なので、「様」を用いるのが無難です。


内定した企業から連絡がない! と心配しているだけではなく、

これを機会に、手紙や電話で自分から積極的にコミュニケーションを図っていきましょう!

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