2.表情
内定式では、顔見知りの人もいるかもしれませんが、ほとんどが初対面の人だと思います。いつ、どこで、関係者があなたを見ているかわかりません。会場に向かう道中、電車の中など、 常に目を微笑ませて感じの良い表情を心がけましょう。
表情とは、 その人の内面(気持ち)が顔に表れ出たようすをいいます。内定式に向かうあなたの気持ちはどのような気持ちですか? きっと、夢や希望にあふれたはつらつとした気持ちではないでしょうか? その気持ちをぜひ表情で表して下さい。あなたの表情は、きっと多くの人に活力を与えることでしょう。
自分の表情は、鏡を見ないと見ることができません。 今から毎日、鏡で自分の顔をみて、夢や希望ではつらつとしたやる気を感じさせる表情を確認してみましょう。
良い表情は、口角を上げることでも、歯を出すことでもありません。ポイントは目です。「目は口ほどにものをいう」といわれているように、
あなたの気持ちを目力で表現することを忘れずに。
3.あいさつ
家から一歩外に出たら、すれ違う人には自分から微笑みのアイコンタクトをするくらいの気持ちで、常に 先手のあいさつを意識しましょう。
あいさつをする理由は、 自分から心をひらいて相手との距離を近づけること。その結果、良いコミュニケーションをとり、円滑かつ信頼し合える人間関係を築くことです。
内定式では多くの初対面の人と会うと思いますが、 誰に対しても分け隔てなく、自分から先に感じの良いあいさつを行ってくださいね。
また、相手との距離を近づけるためには、あいさつ言葉に、 プラスのひとことをそえることも忘れないようにしましょう。
例) 顔見知りの人事部の人に対して
「おはようございます。――あいさつ言葉
本日は、どうぞ宜しくお願い申し上げます。――プラスのひとこと」
初対面の同期の人に対して
「おはようございます。――あいさつ言葉
私は内定者の◎◎と申します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。――プラスのひとこと」
※あいさつ対象者
【あいさつ言葉とお辞儀をする相手】警備員の方・清掃員の方・宅配など配達員の方・会場がホテルなどの場合は、その会場の従業員の方々・内定先の会社の人・同期の学生など。
【アイコンタクトや会釈のみでも良い相手】すれ違う見知らぬ人・会場にいる他のお客様など。
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