ミスに対する言い訳や言い逃れ、責任転嫁は禁物。確認しようが、誰かに頼んでいようが、ミスはミス。まずは誠意をもって謝罪しましょう。
×「何度も確認したはずなのですが、おかしいですね」
○「申し訳ございません。何度も確認をしたのですが、本当に申し訳ございません」
×「最初にうかがった内容と違います」
○「大変申し訳ございません。こちらの聞き取り間違いかもしれませんが、先日のお話と内容が異なるとかと存じますがいかがでしょうか」
×「わかりました。明日までにやればいいんですね」
○「かしこまりました。明日までになるべく早く行います。ご迷惑をおかけして申し訳ございません」
×「○○さんにこうだと聞きましたが......」
×「○○さんにお願いしておいたのですが......」
ミスの報告は心苦しいものですが、相手にさらに不快な思いをさせてしまうことのないよう、気を付けて伝えましょう。
報告するのはこんなとき
上司は「終わったら報告してくれ」などといつも言ってくれません。報告は相手から聞かれるまで待つという姿勢ではなく、 自分から進んで報告をするのが報連相のコツ。仕事は報告をすることで完了すると心得て下さい。また結果報告だけでなく、仕事がまだ終了していなくても中間報告をしましょう。中間報告をされると相手は安心します。中間報告には、上司の考えている方向性と違っていた場合、途中で軌道修正できるメリットもあります。ミスをしたときなどの緊急時には、すぐに報告することも大切なポイントです。
報告の具体的なタイミングとしては、
1.指示された仕事が終わったとき
2.長期の仕事の場合は進行状況の中間報告を
3.仕事の進め方に変更や修正が必要なとき
4.ミスやトラブルがあったとき
5.新しい情報などを提供するとき
などです。これらをあなたから先手でできれば、上司との信頼関係も築け、きっと仕事も楽しいと感じるはずです。
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