内定先への返信ってどこまですればいいの?

2015/06/16

電話・メール

先日、内定先から、メールへのレスポンスが悪いと注意されました。 内定先からは、返信の必要がなさそうなメールが来る事もあり、どこまで返信すればいいのかがわかりません。メールはもちろん、入社するうえで社会人として知っておくべきマナーはありますでしょうか。
(ナタデココさん/男性/22歳/食品。飲料業界内定)



★原岡修吾さんからのアドバイス
学生のメールのレスポンスは一般的に遅い(ない場合もある)と私も感じています。
内定先からのメールを見たらすぐに返信をする姿勢が大切です。
たとえば「○月○日の何時に○○に集合してください」というような案内メールが届いたとします。既に参加する意思を伝えていて、確認の意味での連絡メールだからといって返信する必要がないと思ったら大間違いです。「ご連絡、ありがとうございました。○時に○○へお伺いします」といった「確認しましたメール」をすぐにしてください。参加できるかどうか分からない場合は「その日は、どうしても断れない先約があるので参加できません」あるいは「遅刻します」あるいは「調整して、いついつまでにご連絡します」といった内容のことをすぐに返信してください。
返信の必要がなさそうなメールであっても「かしこまりました」といった、内容を確認したことを相手に伝えるメールを返信するのは社会人のマナーです。
具体的なメールの書き方やその他のマナーについては、マナー集などの本を参考にするといいと思います。



■回答:人事コンサルタント 原岡修吾さん
株式会社オーダーメイドステーション代表取締役。人事コンサルタント。著書は『社会人になる前に知っておきたいこと』、『その問題、自問自答で解決できます』。原岡塾(内定獲得&ビジネス基本スキル)主催


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