内定先からの連絡の要請。いったい何を話すべき?

2007/10/31

内定・内定辞退

内定通知書に時々連絡をくださいと書いてあるのですが何もお話しすることがない場合はどんな話をしたらよいのでしょうか。
また、どのくらいの間隔で連絡するのが常識なのでしょうか。


★楢木さんからのアドバイス

内定先が「時々連絡をください」と言っているのは、どのような意味なのでしょうか。何かお話をしたい、聞きたい、ということでしょうか。私にはそうは思えません。
いま内定先が一番心配しているのは、せっかく採用した学生が内定辞退をすることです。辞退が遅くなればなるほど、採用活動のやり直しが困難になりますし、費用も多くなります。そこで、内定者の気持ちが変わっていないことを確かめておきたい、と言うのが最近の企業の偽らざる心境だと思います。
こんなときは内定先からいろいろな働きかけがあるのが普通ですが、あなたの内定先は採用管理に慣れていないのかも知れません。しかしあなたとしては良い機会ですから、電話やメールを入れ、近況報告や質問などをされてはどうでしょう。
卒業までの予定や、卒論の進捗具合、内定したことに対する周りの声など、ご報告することはいろいろとありそうです。また、入社までのことや入社後のこと、会社の現況のことなど、お聞きになりたいことはたくさんあるのではないでしょうか。連絡を始めると、次はいつにしようかというタイミングがわかるのではないでしょうか。
「何もお話しすることがない」と言えばその通りですが、お互いに関心が強くなると聞きたいこと、告げたいことが多くなるものです。どうかあなたの内定先とあなた自身の将来に、強い関心を向けてあげてください。


■回答:楢木 望(ならき のぞむ)

1948年東京生まれ、千葉大学教育学部卒業。1971年リクルート入社。「月刊就職ジャーナル」編集長など歴任。1985年にライフマネジメント研究所設立。採用・教育・就職コンサルタント。ニューズレター「採用と人材の手帖」発行人。「内定者のための学習メールマガジン」開発。メールマガジン「キャリア・キッチン」発行。http://www.lmi-tokyo.com


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