海外旅行におすすめのクレジットカードとは?渡航先で安心して使えるカードの選び方もご紹介

2020/09/28

お金の知識

「海外に行くにはクレジットカードが必要って聞くけど本当にいるのかな?」
「初めての海外旅行におすすめのクレジットカードってあるのかな?」
この記事はこのような疑問を持っている海外旅行・留学などへ行く予定がある方に向けて書いています。

海外旅行をする際に旅行代理店から届く最終日程表。旅のスケジュールはもちろん、eチケットの控えや滞在先のホテル情報、お土産本などが入っていて、とてもワクワクしますよね!その中に海外旅行の持ち物チェックリストが入っている場合も多いのではないでしょうか。そこで必ずと言っていいほど記載があるのがクレジットカード。 留学に行く予定の方も「クレジットカードは必要だよ」と留学経験のある友達や留学カウンセラーの方に言われたことがあるのでは?

でも中には、「現金を余分に持っていけばカードはいらないのでは?」とクレジットカードを持っていかないで海外に行こうとしている人もいると思います。 また、現在自分名義のクレジットカードを持っておらず、カードを持っていったほうがいいと言われてもどんなカードを作って持っていたらいいか悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、留学経験と海外旅行経験のある学窓ラボメンバー(※)に「なぜ渡航する際にクレジットカードを持っていったほうがいいのか」「現地でのクレジットカードの使い方」などについて実体験ベースでお話してもらいました。
(※学生の窓口の運営を支え、一緒にメディア創りをしてくれる学生さんの総称)

学窓ラボメンバーのインタビューの後には、
■海外にクレジットカードを持っていくべき4つのポイント
■海外に持っていくクレジットカードの選び方
■海外旅行・留学におすすめのクレジットカード
をご紹介するので是非チェックしてみてください。

【インタビューメンバーのご紹介】

答えてくれたのはこの2人!

2ヶ月間の留学経験あり。年に1回は海外旅行に行くSさん

半年間の交換留学経験があるWさん

ーーふたりとも留学経験があるみたいですがどこに行ってたんですか?

大学3年生の夏にニューヨークに留学にいきました。

私も大学2年生の後期に交換留学でアメリカにいきました。

ーー留学先としてアメリカはやっぱり人気なんですね!羨ましい・・・!
留学中はクレジットカードを持っていったとのことですが、カードはいつ作ったんですか?

もともとショッピング用のクレジットカードは大学1年生の時に作って持っていたんですが、留学用に航空会社系のマイルが貯まるクレジットカードがほしくて、大学3年生の夏にもう1枚作りました。

私は大学入学時に、親が留学をすることも念頭に入れて私名義のクレジットカードを作ってくれました。

ーーなるほど。ふたりとも留学目的でクレジットカードを作ったんですね。
実際に海外に行ってみてクレジットカードは必要だと感じましたか?

はい。もともとアメリカだと基本的に現金が使えないイメージがありました。まず現地に着いたら移動に必要なSuicaに似た交通系ICカードを作るんですが、クレジットカードで手続きをしなきゃいけなくて・・・。あと現金で支払いをすると偽札に疑われたこともありました。留学中の支払いはほとんどクレジットカードで済ませていましたね。海外旅行に行く時も、基本的にはすべてクレジットカードで支払っています。

ーーえっ!!!現金で支払うと偽札に間違われることもあるんですね・・・!(びっくり)
日本で暮らしているとそんな経験はなかなかないと思うけど、アメリカではクレジットカード払いが浸透しているからこそ、そういうことも起きるんですね。
Wさんはどうでしたか?

私も留学中はほとんどクレジットカードで支払いをしていました。私の場合、現地のお金の使い方をちゃんとわかっていなかったので、クレジットカードがあると楽に支払いを済ませることができました。現金を利用したのはバスに乗るときぐらいですかね。

ーーたしかに現地のお金って使い慣れるまでに時間がかかるので、海外に行って現金で支払いをすると小銭が貯まりがちですよね。日本に帰ってきても小銭は日本円に戻せないので海外に行く度に現地のお金が貯まってしまいます。
その分クレジットカードだと小銭の計算をすることもなく、楽に支払いができますね。

ーーちなみに現地での生活費をほとんどクレジットカードで支払っていたとのことですが、ポイントやマイルは貯まりましたか?

私は航空会社のクレジットカードを使っていたので、利用する度にマイルが貯まりました。今は家族で協力してマイルを貯めていて、貯まったマイルでフロリダに旅行に行きたいと思っています!

私もポイントはかなり貯まりました!ただ貯まったポイントを他社のポイントに変えてしまったので、契約する際にちゃんとどのクレジットカードを使ったらいいか調べたほうがよかったと思います。

ーー家族でマイルを貯めて旅行なんて素敵!クレジットカードで支払うとマイルが貯まるカードもあるので、海外好きな方だとマイルを貯めて次の旅行を計画することができますね!また、ポイントを貯めるカード会社を事前に決めておくとさらに効率的にポイントが貯められたのではないかというお話しもありました。

ここでは実体験を元に「なぜ渡航する際にはクレジットカードを持っていったほうがいいのか」「現地でのクレジットカードの使い方」などを伺いましたが、他にも海外に行く際にクレジットカードを持っていったほうがよいポイントやクレジットカードを選ぶ基準などがありますので、ご紹介していきたいと思います。

海外にはクレジットカードを持っていったほうがいい?4つのポイント

1.現金が使えない場所がある

先ほどSさんのお話しでもあったとおり、渡航先によっては現金が使えない場面に遭遇することがあります。それも公共交通機関やレストランなど身近な場所で現金が利用できないケースもあるので現金のみだと対応に困ってしまいます。
また海外のホテルでは、チェックインの際にデポジットとしてクレジットカードの提示を求められることがあります。このデポジットとは、宿泊代と別に現地で支払う預かり金のことで、例えば部屋のミニバーの利用や万が一ホテルの設備を壊してしまった時のために、事前にクレジットカードの情報を控えたり、一度デポジット分を決済したりすることで宿泊が可能になります。ただし現金の場合は、1室代相当の金額をホテルに預ける必要があり、チェックアウトの日まで返してもらうことはできません。滞在先のホテルによっては、クレジットカードを提示しないと泊まれないホテルも稀にあるので事前に確認することをおすすめします。
※デポジットはなにもなければ最終日にキャンセルされるので、支払った金額は戻ってきます。

2.大金を持ち歩かないので安心できる

海外に行く際、何かあった時のためになるべく多くのお金を持っていきがちですが、現地で大金を持ち歩くのは非常に危険です。なぜなら圧倒的に日本よりもスリに遭う確率が高いからです。万が一クレジットカードを盗まれた場合には、すぐにカード会社へ連絡してカード停止手続きをすれば悪用を防げる可能性は高いです。また渡航先によっては、海外専用緊急再発行カードを手配してくれることもありますし、盗難保険が付帯されており、不正利用された金額を指定されている期日内に報告すれば補償してくれるカードもあります。一方現金の場合は、海外旅行保険で補償されていないケースが多いため、補償がないかぎり盗まれた現金は戻ってきません。

3.現地のATMでキャッシングサービスが利用できる

クレジットカードを持っていると現地のATMでキャッシングサービスが利用できるので、急に現金が必要になった場合でも簡単にお金を手にすることが可能です。また、渡航先によっては、事前に日本の銀行や空港で外貨両替するよりも、現地のATMでキャッシングを利用したほうが手数料やレートがお得になる場合があります。海外に行く前にどちらがお得になるか調べてみましょう。

4. 海外旅行障害保険がついている

利用するクレジットカードによっては、海外旅行障害保険がついています。海外に行くと楽しいことがたくさんありますが、日本との環境の違いから、盗難や現地のアクティビティ参加時の事故、食中毒など様々なリスクも潜んでいます。現地で入院すると何十万もの治療費が請求される場合もありますので、何かあった時のために備えて海外旅行障害保険付帯のクレジットカードを持っていきましょう。また、保険金額は各クレジットカード会社で異なりますのでご自身のご希望の金額を補えていない場合には、海外旅行保険に入ることをおすすめします。

ここまでクレジットカードをなぜ海外に持っていったほうがいいか、4つのポイントに絞ってお話ししました。では、具体的にどのようなカードを選ぶとよいのでしょう。

海外に持っていくクレジットカードの選び方

クレジットカードを選ぶ基準ですが編集部がおすすめする選ぶポイントとしてはこの4つ

  1. 国際ブランドが渡航先で利用できる
  2. 海外旅行障害保険がついている
  3. マイルが貯まる/利用するサービスのポイントが貯まる
  4. 旅先で活用できる特典がついている

1.国際ブランドが渡航先で利用できる

国際ブランドとは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressなど、クレジットカードが利用できる加盟店を束ねたネットワークを持っているブランドのことを指します。例えばVISAやMastercardは世界200を超える国や地域で利用できるので、これから様々な国に行ってみたいと思っている人はVISAかMastercardを1枚持っておくと便利です。渡航先がハワイであればJCBカードを見せるだけで、ワイキキ・トロリーのピンクラインの乗車賃が無料になったり、ワイキキ・ショッピング・プラザ2階にあるJCBラウンジが利用できたりするので、渡航先にあったカードを選びましょう。

2.海外旅行障害保険がついている

先ほどの4つのポイントでも挙げましたが、日本との環境の違いから、盗難や現地で参加するアクティビティでの事故、食中毒など、旅行には様々なリスクが潜んでいます。また、滞在先のホテルの部屋を水浸しにしてしまうなど、こちらが賠償責任を負うケースもあります。万が一に備えて、海外旅行障害保険付帯のクレジットカードを選びましょう。保険金額は各クレジットカード会社で異なりますのでご自身のご希望の金額を補えていない場合は、海外旅行保険に入ることをおすすめします。

3.マイルが貯まる/利用するサービスのポイントが貯まる

海外に行く際はクレジットカードの利用頻度が増えると思います。また利用額も高くなる可能性が高いので、普段利用するサービスのポイントが貯まるカードを選びましょう。またよく飛行機に乗る方は買い物でもマイルが貯まるクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

4. 旅先で活用できる特典がついている

カード会社によって旅先で活用できる特典は異なります。例えばEPOSカードには万が一の事故、病気の場合に備えて24時間いつでも日本語で対応してくれる緊急医療アシスタンスサービスがあります。学生専用ライフカードであれば、海外旅行先でのカードご利用総額の5%にあたるキャッシュバックなど魅力的な特典を持つカードが多いので、活用したい特典がついているカードを選びましょう。

編集部が選ぶ海外旅行・留学におすすめのクレジットカード

ここからは、編集部が海外旅行や留学に行く際におすすめのクレジットカードを紹介します。

おすすめカード1.楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカード
年会費 550円(初年度無料)※年1回の利用で年会費無料
ポイント還元率 1.0%~3.0%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
交換可能ポイント 楽天ポイント
マイル交換 ANAマイル (1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位)
付帯保険 海外旅行傷害保険

楽天ANAマイレージクラブカードは、ANAマイレージクラブと楽天の機能が同時搭載されているカードです。
このカードでは、200円毎に1マイルのANAマイルが貯まる「ANAマイルコース」を選択することができます。

また、楽天Edy機能と楽天ポイントカード機能が自動付帯されているので、楽天をよく利用する方でマイルも貯めたいと思っている人にはこちらのカードがおすすめです。

公式ページから詳細を見る

おすすめカード2.ANAJCBカード

ANAJCBカード
年会費 2,200円(初年度無料)
ポイント還元率 1.0%
国際ブランド JCB
交換可能ポイント 楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント、ジョーシンポイント、ビックポイント
マイル交換 ANAマイル(1ポイント=10マイル、1ポイント以上1ポイント単位、交換手数料年間5,500円)
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険、ショッピングガード保険(海外)

ANAJCBカードは、海外旅行傷害保険に併せて、国内航空傷害保険、国内・海外航空機遅延保険、ショッピングガード保険(海外)など旅行に役立つ保険が付帯されているカードです。
入会時にボーナスマイルが1,000マイル、翌年度以降カードを継続すると継続ボーナスマイルが1,000マイルもらえ、通常のフライトマイルに加えてANA便を搭乗ごとに割り増しボーナスマイルももらえるので、よく飛行機に乗って旅行に行く方におすすめのカードです。

公式ページから詳細を見る

おすすめカード3.EPOSカード

EPOSカード
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~1.25%
国際ブランド VISA
交換可能ポイント dポイント、WALLETポイント、 ANA SKY コイン、ノジマスーパーポイント
マイル交換 ANAマイル(1ポイント=0.5マイル)JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
付帯保険 海外旅行傷害保険

EPOSカード は、年会費無料のクレジットカードです。
このカードは、海外旅行傷害保険の自動付帯に併せて、万が一海外でトラブルに遭遇した際に、24時間日本語でサポートが受けられる緊急サポートデスクの利用も可能です。

ポイント還元率は通常0.5%と他のカードより低めですが、貯めたポイントは、ANAマイルやJALマイルに交換することができ、普段使いでも10,000店舗の特約店があること、年4回マルイ・モディで開催される「マルコとマルオの7日間」期間中のご利用については何度利用しても10%オフが受けられるので、年会費無料にも関わらずかなりお得で人気が高いカードです。

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おすすめカード4.セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
年会費 3,300円(初年度無料) ※25歳以下は無料
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド アメリカンエキスプレス
交換可能ポイント Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント、自治体ポイント
マイル交換 ANAマイル(1ポイント=3マイル、交換上限なし、交換手数料無料)
JALマイル(1ポイント=2.5マイル、交換上限なし、交換手数料無料)
付帯保険 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング安心保険

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、国内外問わず、旅行での保険・サービスが充実しているカードです。
例えば、海外用Wi-Fiレンタルサービスの優待があったり、tabiデスクが利用できたり、手荷物無料宅配サービスなど嬉しい特典がついています。

また25歳までは年会費無料、24歳以下は海外利用でポイントが6倍になるので大学生の方にもおすすめのカードです。

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おすすめカード5.ライフカード

学生専用ライフカード
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%~1.0%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
交換可能ポイント 楽天ポイント、dポイント、WALLETポイント、ANA SKY コイン、ベルメゾンポイント、Gポイント
マイル交換 ANAマイル (1ポイント=2.5マイル、300ポイント以上100ポイント単位)
付帯保険 海外旅行傷害保険

学生専用ライフカード は、年会費永年無料の学生カードです。
このカードの特徴は、学生向けの特典が手厚いことです。

  1. 海外でのカード利用で5%キャッシュバック
  2. 海外旅行傷害保険が自動付帯、カード会員保障制度、学生専用窓口もあるなど、安心のプログラムがついている

申し込めるのは学生だけですが、卒業後も引き続き利用できるので、すぐにでなくても今後海外に行きたい!という方におすすめです。

公式ページから詳細を見る


いかがでしたか?
今回5つのクレジットカードをご紹介させていただきましたが、国際ブランドや付帯保険、特典の違いなどに気づいていただけたのではないでしょうか。
それぞれ異なった特徴や魅力があるカードなので、是非ご自身の行先や使い方にあったクレジットカードを選んで活用してみてください。

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