スマホで決済できる電子マネーの種類は? それぞれの機能と選ぶポイントを紹介

2020/08/12

お金の知識

スマホ決済ができる電子マネーは利便性も良く、多くの人が利用を始めています。ですが、まだ使ったことがない人にとってはなかなか手が出しにくいもの。これから初めて電子マネーを利用するという場合には、まずはその種類について理解しておくことが大切です。ここではスマホ決済が可能な3種類の電子マネーについて解説します。

スマホで決済できる電子マネーの種類。機能と選びかた

各サービスの特徴をよく確認してから選ぶ

事業としてのスマホ決済サービスは非常に数多く展開されており、どのサービスを選べばよいか迷う場合も多いことでしょう。サービスもそれぞれに特徴があるため、それらをよく確認してから、自分に合ったサービスを選択しましょう。

スマホ決済サービスを選ぶ際は、「利用者の多さ」「特典・還元率」「使える機能」「支払い方法」の4つのポイントについて、よく検討してください。

それぞれの特徴を比較しながら、おすすめのスマホ決済サービスに関する詳細を知りたい場合には、以下の記事を参照してください。

おすすめのスマホ決済サービスはどれ? 選択ポイントと特徴を徹底解説

以下では、各スマホ決済の特長と簡単な使い方を紹介していきます。

1「QRコード型モバイル電子マネー」:ポイント還元率が高く節約重視の人におすすめ!

還元率が高く、節約重視の方におすすめなのが「QRコード型モバイル電子マネー」です。使い方は、スマートフォンで専用のアプリを起動してバーコード画面を表示し、店頭で提示するか、店頭に置かれたQRコードを読み取って自分で金額を入力すれば支払いは完了です。

読み取り機にかざすだけで決済が完了する他の電子マネーと比較すると、アプリを立ち上げてQRコードを表示させるという手間がかかるのが難点です。ポイント還元率が高く設定されているため、少しでもポイントを多く貯めたいという場合におすすめの電子マネーです。

また、アプリ内の残高はインターネットショッピングでも使える場合があり、クレジットカードを持っていない人が気軽にネットショッピングをするにも便利です。 店舗側は店頭にQRコードを置くだけでキャッシュレス決済を導入できるので、これまで現金のみ扱っていた小規模店やイベント出店などの場でも導入が広がっています。

2「ICカード型電子マネー」:電車やバスの利用が多い人におすすめ!

「ICカード型電子マネー」はスマホをかざすだけで支払いが完了します。簡単で素早い支払い決済を求める場合におすすめです。事前にチャージする必要があるので、急ぎのときの残高不足には要注意です。さらに特定の店舗で高還元や割引優待を受けられるのも大きな利点です。

交通系ICカード型の電子マネーならば、JRや私鉄、バスなどを利用する際に、ポイントを稼ぐことができます。ただ、ポイント還元が受けられる場所がサービスによってまちまちなので、自分がどういう場面での支払いが多いのかよく考えてから導入しましょう。

 3「ポストペイ型電子マネー」:クレジットカードの利用が多い人におすすめ!

 「ポストペイ型電子マネー」は、支払いの際にクレジットカードをよく使う方におすすめの電子マネーです。クレジットカード払いの場合はカードの読み取りに時間がかかりますが、ポストペイ型であればスマホ専用の読み取り機にかざすだけで、登録しているクレジットカードからの支払いが一瞬で完了します。

スマホにポストペイ型電子マネーのアプリをインストールしておけば、財布を持たずに外出することも可能となります。「残高を(ほぼ)気にせず、クレジットカードのポイントも貯めたいけれど、支払いも早く済ませたい」という方におすすめの電子マネーです。ただ、各サービスの独自通貨に変換するわけではないので、上2つに比べると少しポイントは貯めにくいです。

主なスマホ決済の使い方とチャージ方法について

主なスマホ決済サービスの使い方と併せて、チャージ方法をサービスごとに紹介します。

PayPay

店頭のQRコードを読み取る方式(ユーザースキャン方式)と、スマホアプリで表示したQRコードを読み取ってもらう方式(ストアスキャン方式)の2種類から選べます。
QRコードを読み取った後、ユーザースキャン方式の場合は金額を入力します。ストアスキャン方式では自動的に支払い処理が完了します。

PayPayのチャージは、Yahoo!ウォレットの預金払い用講座に登録されている「金融機関口座」か、「Yahoo!Japanカード」からチャージ可能です。オートチャージにも対応しています。

楽天Pay

楽天Payもユーザースキャン方式とストアスキャン方式の2種類から選べます。
基本的には、アプリを開いた際に表示されるQRコードを店員に読み取ってもらい支払います。

楽天Payはクレジットカードをアプリに登録して支払う方法が一般的です。楽天キャッシュでチャージすることもできます。

LINE Pay

LINE Payもユーザースキャン方式とストアスキャン方式の2種類から選ぶことができます。さらに、LINE Payカードを発行して、それを利用しての支払いも可能です。LINE PayカードはLINE Pay加盟店の他にも国内外のJCB加盟店で利用することができます。

LINE Payのチャージ方法は、銀行口座やセブン銀行ATM、QRコード、レジ、Famiポートからチャージすることができます。オートチャージにも対応しているため、前払い方式のスマホ決済を使いたい方におすすめです。

支払い手段としてのクレジットカードの選び方

複数のスマホ決済を利用していても、最終的な支払い手段をクレジットカードにする場合は、どのクレジットカードを使うかはよく検討しましょう。

クレジットカードの支払いでは、支払い額に応じたポイントが貯まることが多く、できれば普段の支払いは一本化したほうがポイントを効率よく貯められます。しかし、スマホ決済の場合は、クレジットカードによって、チャージ時にポイントが付くものと付かないものがあり、必ずしも一本化がお得とは言えないからです。

また、利用しているスマホ決済サービスと同じグループ会社のクレジットカードが、優遇されていることが多くおすすめと言えるでしょう。すでにクレジットカードを持っている人は、どのスマホ決済と相性がいいのか、確認しておきましょう。

新しくクレジットカードを作る人は、上記のようにスマホ決済によって、お得な組み合わせが異なりますが、スマホ決済もクレジットカードも、どちらも増やしていくと管理が大変になるため、よく考えて増やしすぎないようにすることをおすすめします。

まとめ

スマホで決済ができる電子マネーは説明したように主に3種類が利用されています。それぞれポイントの還元率や仕組み、利用できる場所などが異なるので、各電子マネーの種類や特徴について理解し、自分に合った電子マネーを選びましょう。

(学生の窓口編集部)

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