お得で便利な「電子マネーとクレジットカード一体型」で知っておきたい特徴&注意点

2020/03/17

お金の知識

電子マネーとクレジットカードが一体型になったカードは、1枚2役の活躍をしてくれる便利さが魅力です。消費税増税とともに始まったキャッシュレス・消費者還元事業では、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を対象店舗で使えばポイント還元が受けられ、さらに、一体型カードの電子マネーにクレジットでチャージすれば、ポイントをより多くもらうことも可能です。しっかり把握しておきましょう。

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電子マネー一体型クレジットカード

クレジットカード付き電子マネー一体型の特徴

電子マネー・クレジットカード一体型のカードは、例えば大手鉄道会社であるJRが発行している交通系電子マネーカード「Suica」と一体になったクレジットカードや、大手流通企業であるイオン株式会社の電子マネー「WAON」と一体になったクレジットカードなどがあります。

こうした「電子マネー 一体型クレジットカード」には、以下のような特徴があります。

・クレジットカードと電子マネーが1枚にまとまっているため、財布がかさばらない。

・電子マネーのチャージ金額が一定金額以下になると、クレジットカードから自動で金額がチャージされる「オートチャージ」機能が使える。

・電子マネーとクレジットカードの会社が連携しているため、チャージでもポイントを貯められる。

つまり、電子マネーを単体で使うよりも、便利でお手軽です。電子マネーの残高をいちいち気にする必要もありませんし、電子マネーカードとクレジットカードがそれぞれ別会社のものである場合には得られないポイントも、一体型であれば組み合わせに悩む必要なく獲得できます。

クレジットカード付き電子マネー一体型の注意点

便利でお手頃な点も多い「クレジットカード付き電子マネー一体型」カードにも、安全面でいくつか注意しておくべきポイントがあります。

・1枚にまとまっているため、盗難や紛失の際にはリスクが高い。

・非接触型カードとしても使えるため、不意に機器に近づけると情報を読み取られてしまう可能性がある。

・オートチャージのため、使いすぎてしまう可能性がある。

このように1枚にまとまっているため、盗難、紛失の場合にはクレジットカードも電子マネーも使えなくなってしまいます。さらに、非接触型はクレジットカードよりも手軽に使えるため、知らない人に簡単に使われてしまいます。ただ、盗難や紛失による不正利用に関しては会員補償制度が適用されているので、なくしたと思ったときは早めに届け出を出すようにしましょう。

また、非接触型電子マネー全般に関わる問題点として、不意にカードを機器に近づけてしまうことにより、第三者にデータをスキミングされてしまう可能性がゼロではありません。スキミング防止カードを使う、あるいは使用しない場合にはカバンの内側に入れておくなどの対処が必要です。

最後に、オートチャージにしていると消費感覚が鈍り、最悪の場合には無意識に自分の収入さえ超えて買い物を続けてしまう可能性があります。これについての対処法は、アプリで使用頻度などを確認する、あるいは受け取ったレシートを元に家計簿をつけるなどして、自分の金銭感覚がおかしくならないように注意しましょう。

まとめ

クレジットカード付き電子マネー一体型カードは、便利でポイントも貯まりやすくなります。注意点やオートチャージ機能による使いすぎに気をつけて、賢くポイントを貯めていきましょう。

(学生の窓口編集部)

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