最低スペックはこのくらい。動画編集用ノートパソコンの選び方を解説

2020/03/16

ITスキル

ノートパソコンで動画編集を行うに際しては、一般的なものよりも高スペックなものが必要となります。では「高スペック」とは具体的にどの程度を指すのでしょうか?

今回は、動画編集に適したノートパソコンを選ぶ際の注意すべき点について具体的に解説します。

スマホアプリや編集ツールの使い方も解説。
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動画編集に必要なPCのスペック

CPUについて

CPUはパソコンのスペックで最も重要です。CPUの性能が高いほど、処理能力が高くなるため、動画編集も行いやすくなります。CPUにはさまざまな種類がありますが、ここでは最も有名なインテル®のCPUについて解説します。

「Core i5」以上を選ぶ

インテル®のCPUでは、Core i5、Core i7、Core i9などが、動画編集に適したCPUとなります。もちろん、CeleronやPentium、Atom、Core i3でも編集はできますが、処理速度が大幅に異なります。

また「Core i」シリーズの中でも世代があり、古い世代は処理能力が低くなります。たとえば、第7世代のCore i5と第8世代のCore i5では、後者のほうが処理性能は高いのです。基本的には「Core i」の後に記載される数字が大きいほど性能は高くなりますが、世代が異なる場合には一概にそうとも言えない場合があります。

たとえば、第9世代のCore i3と第7世代のCore i5の場合は、前者のほうが処理性能は高くなるのです。

画面サイズは最低でも14インチ以上

画面サイズは動画編集の作業のしやすさに直結します。ノートパソコンは持ち運びができる点がメリットですが、画面サイズが小さいと動画編集はしづらくなります。

動画編集に適した画面サイズは、最低でも14インチ以上が目安となります。できれば、17インチ以上の画面サイズが選べるといいでしょう。

メモリ容量は最低でも16GB以上

メモリ容量も、動画編集に際しての重要なスペックの一つです。動画編集が目的であれば、最低でも16GB以上、できれば32GB以上のメモリ容量が欲しいところです。

動画編集では、メモリ上に編集素材となる動画や画像、音楽などを用意して、それらを切り貼りしながら動画を完成させます。メモリ容量が少ないと、編集素材の読み込みや動作が遅れたり、場合によっては動画編集ソフトが強制終了してしまう場合もあります。

メモリ容量は、作業机に例えると分かりやすいでしょう。メモリ容量が多いほど、作業机の面積が広くなるのです。大きな作業机の上には、さまざまな道具や素材を置いておけますが、小さな作業机ではスペースが限られるため、新しく道具や素材を置きたい場合に、すでに置いてあるものを一度収納しなければなりません。

同じように、パソコンで動画編集を行う際にメモリ容量が少ないと処理に時間がかかるため、作業が快適に行なえません。

グラフィックボード搭載のノート型を選ぼう

GPU性能の「GPU」とは、グラフィックボードに搭載されている、映像処理をサポートする装置のことです。

有料動画編集ソフトの多くは、グラフィックボードを必要とするため、より高度な動画編集を考えているのであれば、グラフィックボード搭載のノートパソコンを選びましょう。

具体的には、GeForce GTX1060以上のグラフィックボードを搭載したものをお勧めします。

ストレージでは500GB以上のSSDがお勧め

ストレージは大きくSSDとHDDに分けられます。HDDはハードディスクのことです。古くから利用されているストレージですが、近年ではSSD搭載のパソコンが一般的になってきています。

SSDはHDDと比べて非常に高速な読み書きが可能です。動画編集では大きなファイルを読み書きするため、SSDのほうが適しています。さらに、SSDの中でもNVMeと記載されたものは、通常のSSDよりも高速に動作します。

動画編集では、大きな動画ファイルを使用するため、最低でも500GB以上のSSDを搭載したノートパソコンを選択しましょう。

まとめ

動画編集に適したノートパソコンを選ぶ際は、「CPU」「画面サイズ」「メモリ」「GPU」「ストレージ」といったスペックに注目しましょう。

基本的に動画編集では、高スペックのパソコンが必要となるので、今回紹介した性能を参考に、自分にあったパソコンを選んでくださいね。

(学生の窓口編集部)

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