【Excel】検索したセルに色を付ける方法まとめ!

更新:2020/01/29

ITスキル

Excelを使っていると、共通の値のみに色づけをしてわかりやすくしたいと思うことはありませんか? Excelには、検索したセルのみを選択して色を付ける機能もあるので、その方法を使えば、面倒な手間を省き効率よくきれいに表をまとめることができるようになります。今回は、Excelで検索したセルに色を付ける方法について、解説します。ぜひ活用してみましょう。

【Excel】検索したセルに色を付ける方法まとめ

Excelで検索したセルに色を付ける

Excelで検索したセルに色を付けたい場合は、「検索と置換」の機能から該当のセルを洗い出し、そのセルのみに色付けを行っていきます。「検索と置換」の機能を利用することで一括で該当のセルを見つけ出せるので、セルを一つひとつ見つけて色付けする必要がなく、効率よく作業を進めていくことができます。

色を付ける方法について

ここからは、Excelで検索したセルに色を付ける手順を紹介します。今回は、表の中にある「大崎A店」「B店」「C店」のセルの色をまとめて変えていきたいと思います。

(1)「Ctrl+F」を押して、「検索と置換」のダイアログボックスを表示
「検索する文字列」に「大崎」と入力し、「すべて検索」をクリックすると、検索結果が表示されます。

【Excel】検索したセルに色を付ける方法まとめ1

(2)「Ctrl+A」を押し、すべての検索結果を選択

【Excel】検索したセルに色を付ける方法まとめ2

(3)検索結果を選択した状態のまま、「ホーム」タブにある「塗りつぶしの色」を選択し、「薄緑色」をクリック

(4)検索値のセルに色付けがされました。

【Excel】検索したセルに色を付ける方法まとめ3

まとめ

検索したセルに色を付ける方法は、一つひとつ色付けしていく必要がなく、作業時間を短縮することができる便利なものです。使い方を習得すれば、普段のExcelの作業もサクサクと進めることができるようになるでしょう。これを機に使い方をマスターして、セルの色付けを簡単に効率よく行っていけるといいですね。

(学生の窓口編集部)

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