内定後でも免許は取得しておくべき? 社会人としては必要なの?

2019/08/06

入社準備

海外旅行や研究など、内定をもらった後にしたいことはたくさんあるでしょう。残りわずかな学生生活を思う存分楽しみたいところ。しかし、仕事によっては、運転免許証の取得が必要になるかもしれません。また、必要ではなくても、社会人になると自動車教習所に通いにくくなり、学割もなくなってしまいます。身分証明書としても便利と言われる運転免許証。本当に必要か考えてみましょう。

内定後に運転免許は取っておくべき?

就職活動を進め、無事内定をもらえた後の社会人準備として、運転免許が必要かどうか悩む人もいるでしょう。周りの大人からは「車の運転はできたほうがいい」という意見や、「身分証明書としても使えるから取っておきなよ」という話をされたりするかもしれません。

「あるといいかな」と思いつつも、お金も時間もかかるし、取ったところで車をすぐ買うわけじゃないし、運転も不安。実際、運転免許は自分にとって必要なのかどうか、改めて考えてみましょう。

内定時に言われているなら、必ず免許を取ろう

まず、仕事で必要とされているなら、なるべく早めに取得するように動きましょう。

内定条件として、仕事開始までに運転免許を取得するように言われる場合があるかと思います。仕事開始までに取得完了していないと、業務に支障をきたし、いきなり会社に迷惑をかけることになるので、取得は必須です。可能であれば、期日までに運転免許証を取得することをゴールにするのではなく、余裕をもって取得し運転練習をしておくのがベストです。4月入社ならば2,3月の休みの間に通ったり、合宿免許を利用すれば短期間での取得は難しくありません。

内定後に卒論や研修が忙しく教習所に通う時間がなかったり、内定後すぐに働き始めなければならない場合は、そもそも必要な日数がなかったりすることもあるでしょう。ほかにも、運転免許を取るには少なくないお金も必要になるため、お金がない人もいます。そうした本人の意思とは関係なく取得が難しい場合は、正直に会社に相談することをおすすめします。

免許センターに通う時間を都合してくれたり、運転免許取得費用を一時貸与ということで会社が出してくれることもあります。とはいえ普通自動車免許は、取得することで本人にとってもメリットの多いものであり、会社の業務以外でも使うことが多いので、会社が全額負担してくれる例はあまりないようです。

ただ、会社に相談もなく、正当な理由もなく入社までに必要とされている免許証を取得できなかった場合、内定取り消しになることは稀ですが、その後の評価には影響します。

運転免許を取るべき人

仕事で必要だと言われていなくても、営業職やイベント系の現場仕事など社外に出ることが多そうな仕事であれば、運転免許を取っておいた方がいいでしょう。東京や大阪など公共交通機関が発達したところで働く場合、移動だけなら電車やバスが便利なので、車がなくても不便しないかもしれませんが、会社の荷物を運んだり、深夜に動いたりすることもあるため、免許があると重宝します。取っておくべきか心配なら、会社に聞いてみることをおすすめします。

MTかAT限定かで迷う人もいるかと思いますが、今の時代、あえて言われていなければほとんどの場合AT限定で問題ありません。

また、運転することはなさそうでも、運転免許証は身分証明書としても役に立ちます。社会人になると顔写真付きの身分証明書の提示を求められることが多くあるため、運転免許証があるとサービスの申し込みや賃貸契約などの手続きがスムーズです。

とはいえ、運転免許証でなくても、パスポートやマイナンバーカードも同じく顔写真付きですので、身分証明書として有用です。運転免許証を取得しない場合、どちらかは持っておいた方が便利でしょう。マイナンバーカードなら初回の発行に限り手続き費用は無料なので、お金がなくても心配いりません。

結論、社会人になるまでに運転免許は必要?

運転免許が必要かどうかは、それぞれの状況によります。会社が都市部にあり事務系のような内勤の仕事であれば、特に必要ないかもしれません。身分証明書になるものはあったほうが良いですが、マイナンバーカードは取得も難しくないので、そちらをとっておけば普段の生活で困ることは少ないでしょう。

仕事で必要でなくとも、自分が欲しいと思うなら、取得をおすすめします。身分証明書になりますし、車が欲しかったり、旅行好きなら出先でレンタカーに乗れると移動の幅が広がります。

実際に働きだすと、毎日忙しくて疲れてしまったり、まとまった時間が取りにくくなって教習所に通うハードルが上がります。それなら、まだ時間の融通が利きやすく、学割もある学生のうちに運転免許を取得してしまうことをおすすめします。

疑問:内定状態でもローンで車は買える?

もし、内定後に運転免許を取得して、車も買ってしまいたいと思っているなら、ローンを組めるか気になる人もいるでしょう。初めての車であれば、安い中古をおすすめしますが、そうはいってもなかなかの出費。ですが、実際はよほど高い車にしなければ、内定の状態でもローンを組むのは珍しくありません。

ローンを組む際に重要になるのがあなたの信用情報。一般的には会社の規模や勤続年数、そこで得ている年収が信用の指標とされますが、まだ働き始めていない場合は、保証人の信用情報が重要になります。保証人を立てないローンもありますが、金利が高くついたり保証会社利用料がかかったりするので、保証人を立てたときより総費用がかさむ可能性があります。しっかりと働いている保護者が保証人になってくれるなら、内定状態でもそう難しくなくローンが組めるでしょう。

ただ、よろしくないディーラーによっては、勤続年数を偽って書類を申し込む例も聞かれます。その際のローン審査には通っても、もし内定取り消しがあったり、早期退職で収入が途絶えたりすると大きなトラブルに発展することがあります。そうしたディーラーには気を付けて、契約書類はよくよくチェックするようにしましょう。

まとめ

内定後の時間の過ごし方はさまざまですが、運転免許証の取得のことも考えておくとよいでしょう。車を運転できるのは便利ですし、身分証明書としても役に立ちます。学生だと2週間程度のまとまった休みを取ることもできるため、合宿免許で取得するのが楽かもしれません。短期間で安い料金で済むことが多く、スケジュールが決まっているため教習の予約待ちがないというメリットも。

業務に運転が必要になる可能性があるなら、取得は必須になるでしょう。入社するまでに運転に慣れておけるように、早めの取得を心がけてくださいね。

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