内定後の髪型について

更新:2019/09/10

内定・内定辞退

約7割の人が、就活が終わった後も染め直さずに、黒髪のままでいることはご存知でしょうか? 意外と黒髪のほうがしっくりきてメンテナンスが楽だという方から、もともと染めていないよという方まで、様々な意見があるようです。

しかし、黒髪は似合わないと思っている方や、社会人になったら染められないから、学生のうちに楽しんでおきたいという方もいます。今回は内定後の髪型についてご紹介します。

髪型 髪色

内定後の面談に行く際の髪型・髪色の明るさについて

内定後の面談に行く際の髪型ですが、奇抜なものは避けるようにしましょう。残りわずかな学生生活を楽しみたい気持ちはわかりますが、先輩社員からの印象が悪くなってしまう可能性もあります。

男性は、襟足を伸ばしすぎないよう気をつけます。女性は、髪が肩よりも長い場合はまとめると、清潔感が出ます。

最初は「少し固すぎるかな?」と感じる程度のほうが、初々しく見えてちょうどいいようです。

あまり明るすぎる髪色は避けたほうがベターです。ただし、社風にもよりますが、親睦会などであれば、まだ学生なのだからと許容してもらえる可能性が高いようです。また、女性の場合は、髪を染めることに対して寛容な会社が、多いようです。

ただし、会社によって、内定者の髪型や髪色についての考え方は異なるので、これといった正解はありません。気になるのであれば、奇抜でない髪型や黒髪にするとよいでしょう。

内定後の面談なら金髪でも許される?

内定後の面談であっても、金髪では受け入れられにくいと思われます。清楚系だと思っていた内定者がいきなり金髪になっていたら、戸惑う担当者も多いでしょう。

特に銀行や固い会社だと、きちんとした身だしなみをしている社員が多いので、居心地の悪さを感じるかもしれません。またアパレルや美容業界であれば、許容範囲は広がりますが、それでも金髪はNGという会社が大半のようです。

金髪には、グラデーションやハイライト、メッシュなども当てはまります。内定後の面談も、大事なビジネスシーンだということをお忘れなく。

内定後はどれぐらいの髪色ならOK?

それでは、絶対に黒髪でないといけないかと聞かれると、あながちそうとは言い切れません。ただ、内定後にどうしても髪を染めたいというのであれば、暗い茶系程度には抑えたほうがよいでしょう。

暗い茶系であれば、内定後の面談も問題なく過ごせるのではないでしょうか。特に女性が髪を染めることに関しては寛容な会社が多いので、黒髪に抵抗がある人は美容師と相談して明るすぎない色にしてもらうとよいでしょう。

ただし、銀行や金融であれば、やはり黒髪が支持されています。入社にあわせて、どの世代にも広く親しまれる身だしなみに挑戦するのもおすすめですよ。

内定後はいつまで黒髪でいればよい?

内定後から入社式までの間に、出社する予定がない場合、入社式までは好きな色に染めても大丈夫でしょう。

ただし、内定式の際は、髪型・髪色に意識をしてください。金髪やメッシュなど、非常に明るい色に染めてしまうと、暗い色が入りにくくなってしまい、慌ててしまうかもしれません。

黒く染めるヘアカラーも、市販されていますが、不自然さが出てしまう場合があります。

また、入社式までの間に、会社見学や面談、インターンなどがある場合は、真っ黒でなくとも、自然な髪色にするのが無難です。

まだ入社していないとはいえ、節度を守りつつ、残りの学生生活を楽しむのが賢明です。

まとめ

内定後の髪型・髪色は、先輩社員に紛れても違和感のない程度に抑えておくのがよいでしょう。就活をきっかけに、意外と黒髪が似合うことに気づいた方も多いようです。社風に合わせて柔軟に対応するとよいでしょう。

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