ロジックの正しい意味と使い方を解説

2018/10/22

ビジネス用語

ロジックというワードはビジネスシーンでもよく使う言葉ですね。でも正しい意味を理解して使っている人は少ないかもしれません。今回はロジックの正しい意味と正しい使い方について解説していきます。

ロジックの正しい意味は?

ロジックの正しい意味と使い方を解説

ロジックとは英語の「logic」(論理)からきています。論理とは「思考の道筋」のことで、一見複雑で難しそうなものごとを整理分析しながら結論まで導くことです。わかりやすくシンプルにしていく過程こそがロジックということになります。

・ロジックを使った説明

ロジックを使った説明方法には主に「三段論法」、「演繹法」、「帰納法」の3つがあります。

「三段論法」とは、「AはBである、BはCである、よってAはCである」というように三段階の論法で結論へ導く説明方法です。

「演繹法」とは一般的に誰もが正しいと思える事実を根拠に、妥当性を導き出していく説明方法です。「砂の女の著者と箱男の著者は同一人物である。砂の女の著者は阿部公房である。よって箱男の著者も阿部公房である」というふうに事実を根拠にして結論を出す説明方法です。

「帰納法」とは、よく似た事例・傾向などをならべて、結論につないでいく説明方法です。たとえば「天気の良い日にはAがよく売れる傾向があります。一方で雨の日は売り上げが伸びていません。よって晴れの天気予報の日はAの仕入れ数を増やすべきです」

・ロジカル

「思考の道筋」のことをロジック(論理)といいますが、ロジック(論理)にかなっているさまをロジカル(論理的)と表現することがあります。ロジック(論理)は名詞、ロジカル(論理的)は形容詞です。

・ロジカルシンキング

よくロジカルシンキングという言葉を耳にしますが、ロジカルシンキングとは論理的な思考という意味です。難しい課題に対して、詳しく分析して因果関係をときほぐしながら解決策を導き出していく思考の過程。それがロジカルシンキングということになります。

根拠をもとに思考の筋道を示して説得力のある解説のできる人のことを、ロジカルシンキングのできる人というふうに表現します。

ロジックの使い方を例文つきで解説

・売上を伸ばす手段には必ずロジックがあるはずだ。

・マーケティング戦略に必ずしも明確なロジックが通用するとは限りません。

・プログラムロジックに弱点があったことがウイルス感染の原因です。

・彼のプレゼンテーションは明確なロジックに裏付けされた素晴らしいものだった。

・そのロジックにはおかしな点がいくつかあります。

まとめ

今回はロジックの正しい意味と使い方について解説しました。ビジネスシーンなどでロジックという言葉はよく使用されるので、正しい意味を理解しておくと便利です。ロジックを使った説明方法には主に「三段論法」と「演繹法」、「帰納法」の3つがあるということも理解しておくとプレゼンテーションの際に役立つでしょう。

筆者:ヤマダ ユキマル
国公立の美術大学を卒業後、広告代理店やデザイン事務所のクリエイターを務める。現在はライターとして活動中。ビジネス関連や健康分野、デザイン関係、茶道、アウトドア、DIYなど幅広い分野のオウンドメディアに連載中。

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