「ご査収」の正しい意味と使い方は? 誤用に注意【例文付き】

2018/07/31

ビジネス用語

「ご査収」「ご査収ください」という表現は、ビジネスメールでよく見掛けるフレーズです。取引先から送られてきたメールでもたびたび目にするでしょうし、自分でもメールの文章に用いるという人も多いかもしれませんね。では、その意味はちゃんと理解していますか? 今回は「ご査収ください」の意味や正しい使い方をご紹介します。

「ご査収」の正しい意味と使い方

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ご査収くださいの意味

「ご査収ください」の「査収」はどういった意味なのかご存じでしょうか? 『広辞苑 第六版』によると、

・よくしらべた上で受け取ること(P.1126より引用)

とあります。例えば、何かを送る際なら「ちゃんと中身を見てください」といった意味で使う言葉ですね。そこに「ご」と「ください」をつけることで、相手に丁寧にお願いする意味を加えています。このように丁寧な言い方にすることで、取引先や上司などに使っても失礼でなくなります。その際は、「ご査収ください」ではなく、「ご査収のほどよろしくお願いいたします」などと、もう一歩丁寧にお願いするといいですね。

ご査収くださいの使い方と例文

上述のように「ご査収ください」は「受け取る際によく調べて受け取ってください」という意味ですから、相手に何かを送る際に使いましょう。例えば、以下のような使い方をします。

例1)

新しい企画をまとめたものをお送りしましたので、ご査収のほどよろしくお願いいたします。

例2)

ご依頼いただきました資料を郵送にてお送りいたしました。お手元に届きましたらご査収くださいますようお願いいたします。

例3)

必要事項を記入した案内状をお送りします。ご査収の上、何か問題がありましたらご連絡ください。

どれも例ではありますが、基本的にビジネスメールではこうした使い方がメインとなるでしょう。当然ですが、資料や添付ファイルを送っていないなど、何も確認するものがないのに使うのはNGです。何も確認できないのにご査収くださいといわれても、相手は意味不明ですからね。それだけ注意すれば、使い方に悩むことはないでしょう。

まとめ

「とりあえず使っておけばいいや」と適当に使っていた人は、自分の思っていた意味や使い方は正しかったでしょうか? ビジネスシーンでは資料やファイルを送る機会が頻繁にありますから、しっかりとその意味や使い方を覚えておきましょう。そうすることで、失敗を防ぐだけでなく、より効果的に使うこともできます。この「ご査収ください」をはじめ、ビジネスメールでよく使うフレーズを覚えておくと役立つこと間違いなしですよ。

(中田ボンベ@dcp)

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