「所存」の正しい意味と使い方は? ビジネスメールの例文つき

更新:2018/03/05

対人マナー

以下は、上記を踏まえて書いたメールの例文です。

■「所存」を正しく使った例文

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〇〇〇株式会社 〇〇部
〇〇〇〇様

いつもお世話になっております。
このたびの新規プロジェクトにつきましては、
弊社をビジネスパートナーとしてお選びいただきまして、
誠にありがとうございました。

社員一同、本プロジェクトの成功のために
一致団結して取り組んでまいる所存です。

近く全体ミーティングを開かれると伺っておりますが、
弊社からは△△部の△△を含めたスタッフが出席します。

日程等の詳細につきましては、
△△に直接ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

私も後日改めてごあいさつに伺いたく存じます。
略儀ではございますが、まずはメールにてお礼申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

株式会社△△△ △△部
□□□□

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ビジネスのメールで「思います」という砕けた表現がふさわしくないとき、「所存」という言葉を使います。この言葉を使う際は二重敬語、二重表現、そして主語が自分のときだけ使うという点に注意して、正しく使いこなしましょう。

(藤野晶@dcp)

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