入社式での挨拶はどうする? 新入社員の自己紹介のコツと例文

更新:2022/02/01

入社式

新入社員の入社式での挨拶はどうするべき

入社式では、新入社員が自己紹介を兼ねた挨拶(スピーチ)を行います。先輩たちに見られながらするものなので、つい緊張してうまくできなかったという人も多いようです。そこで今回は、フレッシャーズのみなさんが少しでもうまく挨拶できるよう、「入社式での挨拶・自己紹介のこつ」をご紹介します。

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■入社式での挨拶・自己紹介の構成例は?

入社式での挨拶・自己紹介は、一般的に以下のような構成がいいとされています。

1.名前や配属先などの簡単な自己紹介
2.入社できた喜びなど現在の心境
3.この会社で目指すことなど今後の抱負
4.結びの言葉

1では、自分の名前、決まっていれば配属された部署のほか、これまでの経験や趣味、出身地などを盛り込みます。自分がどんな人間なのか、簡単にまとめます。

2では、「入社できてうれしい」「大きなチャンスをもらって感謝している」など、現在の心境を素直に表現するといいでしょう。

3では、「少しでも早く仕事に慣れて貢献したい」など、今後の抱負や決意表明を入れます。「学生時代に○○をやっていたので、△△に関わりたい」など、自己紹介で語った内容と絡めて話すと、「なぜその抱負を掲げたのか」がわかりやすくなります。

4では、例えば「若輩者でございますので、ご指導ご鞭撻(べんたつ)よろしくお願い致します」などの、結びの言葉を入れます。

基本的には、こうした流れで挨拶文を作ると、大きく外れたものにはならないでしょう。

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