宴会で盛り上がるゲーム15選! みんなが楽しめる宴会にするための注意点も

更新:2022/05/25

飲み会・宴会

おすすめ宴会ゲーム11 お絵描きゲーム

その名の通り、進行役からお題を渡され、絵を描いていくゲーム。

テレビ番組でも「絵心クイズ」などとして採用されていることが多く、良く見かけるのではないでしょうか。

鉛筆やペンといった書く物や紙やホワイトボードなどを用意するため準備に手間はかかりますが、できた作品を見る面白さが待っていますよ!

描き直すと時間がかかるグループが出ることがありますので、解答についてはグループで1回だけ解答権を持つか、各人1回ずつの解答権とすることをおすすめします。

お絵描きゲームのやり方例

1.参加者を数人ずつのグループに分けます。 

2.各グループの代表者は、進行役からお題を受け取ります。

3.代表者はお題のイラストを描きます。この際、資料を見てはいけません。

4.グループの残りのメンバーは、そのイラストが何であるかを解答します。 

5.代表者を交代し、手順2.以降を繰り返します。 

6.正解数が多かったグループの優勝です。

おすすめ宴会ゲーム12 ハイ&ローゲーム1&2

トランプが必要になるため少人数のゲームとしておすすめです。

もし、人数が多いという場合はトランプを複数用意し、チーム対抗戦にアレンジしても良いでしょう。

直前のカードと、新たにめくったカードの数字が同じだった場合の処理については、事前に決めておくとトラブルになりにくいですよ!

【やり方】ハイ&ローゲーム1

1.トランプを1組用意し、よく交ぜます。

2.進行役が1枚取り、表にします。 

3.参加者は、次のカードの数字が進行役のカードの数字よりも上か下かを宣言し、めくります。

4.宣言どおりだった場合その参加者は勝ち残り、間違っていれば脱落します。 

5.次の参加者は、その次のカードの数字が直前のカードの数字よりも上か下かを宣言し、めくります。これを繰り返していきます。 

6.参加者が一巡したら、勝ち残った人で同様に手順を繰り返します。

カードが途中でなくなった場合、全てのカードを交ぜて最初から開始します。

【やり方】ハイ&ローゲーム2

1.トランプを1組用意し、よく交ぜます。 

2.進行役が1枚取り、表にします。 

3.参加者は、次のカードの数字が、表にしたカードの数字より上か下かを考えます。 

4.会場を「上は右、下は左」のように二つに分け、進行役の合図で参加者はどちらかを選んで移動します。 

5.全員の移動が終わったら、進行役は次のカードをめくり、答えを発表します。 

6.正解した人が勝ち残り、外れた人はゲームから抜けます。 

7.残った人で手順3.以降を繰り返し、優勝者を決定します。

おすすめ宴会ゲーム13 新聞紙ゲーム

手に入りやすい新聞紙を使った「新聞紙ゲーム」は、チーム対抗戦のゲームを探している場合におすすめです。

4人以上いると盛り上がりますが、新聞の四隅を持つため必ず4の倍数の人数がいることが前提ですので注意しましょう。

新聞紙ゲームのやり方

1.参加者を4人ずつグループ分けし、新聞紙を1枚ずつ配ります。 

2.参加者はそれぞれ、新聞紙の4隅を持ちます。 

3.進行役の合図で、新聞紙を引っ張ります。

4.ちぎれた紙の大きい人が、そのグループの勝者です。 

5.勝った人を集めて新たなグループをつくり、繰り返します。

おすすめ宴会ゲーム14 表面張力ゲーム

その名の通り、コップの水が溢れさせた人が負けというシンプルなゲームですが、意外に盛り上がります。

座って出来るため楽ではありますが、水とコップを使うため会場の水濡れ対策はきちんと行いましょう!

表面張力ゲームは1対1で行うか、3-4人までのグループに分けて行うことをおすすめします。

表面張力ゲームのやり方

1.水の入ったコップと、コインを用意します。 

2.参加者は順番にコインを1枚ずつコップに入れていきます。 

3.コインを入れたとき、コップから水があふれてしまった人が負けとなります。

おすすめ宴会ゲーム15 超・接写クイズ

最後にご紹介するのは、WEBカメラやスマートフォンでできる超・接写クイズです。

あらかじめ超・接写で撮った写真数枚を用意し、何を接写したのかを当てていきます。

リアル会場の場合はプロジェクター、オンラインであれば画面共有と画像ファイルが必要なりますが、事前に準備できるでしょう。

若手社員から役職クラスの方というように接写画像の提供を実行委員会メンバー以外の社内の人たちに依頼することで、誰がどんなものを超・接写したのかを当てる楽しさがあり、盛り上がること間違いなしです!

参加者全員が楽しめる宴会ゲームにするには?

宴会で行うゲームには、気を付けておくべきポイントがあります。

なるべく多くの参加者が楽しめるよう、以下の点には配慮すべきでしょう。

無理にお酒を飲ませたり、食べ物を食べさせたりしない

今回はご紹介していませんが、飲んだお酒を当てる「利き酒ゲーム」のようなものでは、参加者はお酒を飲まなければなりません。

お酒が飲めない人、苦手な人にも配慮し、罰ゲーム的なものでもお酒を飲ませるのは控えるべきでしょう。

同様に、辛いものを食べたり、大食いをするようなゲームは食べ物をおもちゃにしているようで好きではないという人もいます。

食べ残したり散らかしたりするのは会場に迷惑を掛けることもありますので、控えることをおすすめします。

むやみなボディタッチを助長しない

「王様ゲーム」や背中に文字を書くタイプの「伝言ゲーム」では、参加者同士でボディタッチが行われます。

グループの人間関係にもよりますが、パワハラやセクハラの問題が発生しそうなのであれば、こういったタイプのゲームは外したほうが無難です。

オンライン会議室を使った宴会ゲームも考慮する

まだまだコロナ禍ということもあり、無理な接触もNGという場合があります。

会社によっては、ひとつの場所に大人数集まってはいけないというルールを定めているケースもあるでしょう。

社内ルールや状況を考慮しながら、オンラインを使ってできるゲームも候補に入れ、参加者全員が安心して楽しめる環境を整えましょう。

まとめ

今回は基本的に大掛かりな道具を使わない、手軽な宴会でのゲームを中心にご紹介しました。

手軽ではありますが、大人数で遊べば盛り上がれるゲームなので、ぜひ実際に遊んでみてください。

会場が貸切でない場合は、周りの迷惑にならないように配慮することも大切です。

また、コロナ禍の影響によりオンラインでないと宴会や親睦会を実施できないというケースもまだまだあるでしょう。

今回のおすすめゲームの中には工夫次第でオンライン上でも実施できるものもご紹介していますので、参考にしていただき、ぜひリモートでの宴会も盛り上げてみてくださいね!

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(藤野晶@dcp)

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