失礼のない飲み会の断り方とは? シチュエーション別にご紹介

更新:2019/10/28

対人マナー

●飲み会の断り方2 具合が悪いと言って断る

具合が悪いので参加できないというのは正当な理由です。一昔前ならお構いなしに連れ出されたかもしれませんが、現在はそうもいきません。また、具合が悪いのも自分だけとは限りません。以下のようなパターンが考えられます。

・医者に止められている
お酒を飲まないように医者に言われていると言えば、大体の相手は引き下がるでしょう。ただし、健康診断を受けたばかりとか、これから受ける予定があるような場合はこの作戦はやめておきましょう。また、急に具合が悪くなったと演技をするのもやめたほうがいいでしょう。

・子供の具合が悪い
子供がいる人の場合、子供の具合が悪いから帰るように連絡があったと言ってみましょう。ただし、上司や同僚の子供と同級生だったり、寮などに住んでいて近所がみんな同じ会社の人というような場合は使えません。

・配偶者の具合が悪い
妻、夫の具合が悪いからというのも正当な理由といえるでしょう。使えない場合があるのは、これまで出てきたパターンと同様です。

・ペットの具合が悪い
最近ではペットも家族の一員と考えられており、ペットの具合がよくないというのは正当な理由になるでしょう。ただし、飼ってもいないものを飼っているように装うのはやめましょう。

・なんとなく具合が悪い
普段からおなかが弱い、体調が悪いというイメージを持たれているなら、今日はあまり体調がよくないと言えば通用するでしょう。飲み会の予定が前もってわかっているなら、普段より多めにトイレに立つなどして伏線を張っておくこともできます。

・薬を飲んでいる
薬を飲んでいるので医者からお酒を止められていると言えば、引き下がらざるを得ないでしょう。ただし、薬をもらうような医者にかかっている前提が必要なことや、薬に詳しい人に追及される可能性があるという問題もあります。仮病やうそはやめておきましょう。

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