企画営業とはどんな仕事? 仕事内容を知ろう

更新:2018/06/29

ビジネス用語

企画営業、営業の現場で使われる言葉

ここでは、企画営業や営業の現場でよく使われているビジネス用語を解説していきます。知っておくと企画営業の仕事をより深く理解するのに役立つでしょう。

見積もり

商品やサービスを購入(導入)する前に、見込み客に対して予算や納期、数量等の情報を提示することです。個人でも引っ越しや自家用車の下取り等で、業者に見積もりを依頼することがあります。

アイミツ

「相見積もり」の略称で、競合する複数の企業に同じ内容で見積もりを依頼し、比較することです。

アポイント

取引先、新規営業先の担当者に、面会・商談の約束を取り付けることで、アポイントメントの略称です。使い方は「アポイントを取る」で、さらに省略して「アポ」ということもあります。

アンテナショップ

商品やサービスの反応を見るために開設する店舗です。

営業車

営業活動のために使用する社用車のことです。ルート営業の担当者は営業車で移動することも多く、運転免許証の取得が必須ということもあります。

営業職

クライアントと接点を持って、商品やサービスのセールスを行う職種のことです。営業職に就いている人を「営業マン」といいます。

クライアント

顧客のことです。一般的には企業同士の取引で、商品やサービスを購入して対価を支払う側の企業を指します。

商談

商品やサービスの取引のための交渉・話し合いのことです。

外回り

複数の顧客を訪問して回ることです。

ティーザー広告

商品の情報を意図的に不足した状態で提示し、顧客の興味・関心を引き付ける広告手法です。例としてはテレビの新番組や新作映画の予告カットが挙げられます。インターネットのwebサイトで行う場合は「ティーザーサイト」といいます。

電話営業

さまざまな手段で入手した電話番号に直接電話をかけ、その場で営業活動を行う営業方法です。扱う商品やサービスによって、セールス対象も変わります。

飛び込み営業

取引のない企業に対し、営業活動を行うことです。先方の担当者にアポイントを取らず、飛び込んでいくというスタイルです。

ノベルティー

商品やサービスの宣伝のため、無料で配布する品物のことです。多くはロゴやイラストが入っており、受け取った人が持ち歩くだけで宣伝効果が期待できます。

プレゼン

プレゼンテーションの略で、顧客や関係者に対して商品・サービス・企画についての情報を提示し、理解を得る行為のことです。

見込み客

これから商品やサービスを購入(導入)する可能性がある人・企業のことです。実際にはまだ取引が行われていません。

メディアミックス

テレビ・ラジオ・インターネット等、異なる複数のメディアを利用した広告展開を行う手法のことです。

ルート営業

取引のある顧客を定期的に訪問し、営業活動を行うことです。企業によってはルート営業が中心という方針を取ることもあります。

「企画営業」についてを中心に、営業・企画営業・営業企画の違いをご説明しました。どれも営業関連の仕事ではありますが、受け持つ業務は異なります。これらの職種に就きたいのであれば、それぞれの違いについて理解するのはもちろん、用語についても覚えておきましょう。

(藤野晶@dcp)


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