同じ「できません」という言葉でも、状況によって他の言葉に置き換えて敬語にすることができます。以下のような例が考えられます。
スーパーの買い物客が持ってきたクーポン券が、期限切れで使えない場合はどうなるでしょうか。敬語ではない場合は「このクーポンは使用できません」ですが、これを敬語にすると「このクーポンはご利用いただけません」あるいは「このクーポンはご利用になれません」と置き換えられます。
クライアントから見積もり依頼を受けたり、上司から何か仕事を頼まれるのはよくあるシーンです。依頼を断るために「できません」とか「お断りです」とは言えませんね。上で挙げた例のように「できかねます」と答えたのでは、断るという意思が明確に伝わらないこともあります。「辞退申し上げます」「遠慮いたします」「お断りせざるを得ません」等と言うのがよいでしょう。もちろん「申し訳ありませんが」といったクッションになる言葉を付け加えるのをお忘れなく。
「できません」は敬語の表現ではありますが、ビジネスシーンで使用するのにはふさわしくありません。自分ができない場合には「いたしかねます」等に、相手ができない場合には「ご〇〇になれません」といった言葉に置き換えるのがよいでしょう。
(藤野晶@dcp)
2024/04/25
2024/04/24
2024/04/23
2024/04/23
2024/04/22
かわいい×機能性がつまったSamantha Thavasa Petit Choiceのフレッシャーズ小物を紹介! 働く女性のリアルボイスを集めて開発された裏側をレポート
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
【診断】セルフプロデュース力を鍛える! “ジブン観”診断
あなたの“なりたい”社会人像は? お仕事バッグ選びから始める新生活
忙しい新社会人にぴったり! 「朝リフレア」をはじめよう。しっかりニオイケアして24時間快適。
いつでもわたしは前を向く。「女の子の日」を前向きに♪社会人エリ・大学生リカの物語
新生活スタート直前!? 「コレを頑張った!」集大成エピソード!
実はがんばりすぎ?新社会人『お疲れ度』診断
ウワサの真実がここにある!? クレジットカードの都市伝説
視点を変えれば、世の中は変わる。「Rethink PROJECT」がつたえたいこと。