名前や金額の書き方にもマナーがあります。
夫婦そろって出席する場合は夫の氏名を右に書き、その左側に妻の名前を書きます。妻が一人で夫の代理として出席する場合は夫の氏名を書き、左側に「内」と書きます。また3人までの連名の場合、序列順に右側から氏名を書きます。もっと大人数のグループの場合、表側には「(グループ名)一同」と書きます。連名、グループ名を書いたときは別紙に全員の住所、氏名、金額を記載し、中袋に入れておきましょう。特に序列がない場合、右側から年齢順に書くといいでしょう。
一般的な香典袋は縦書きで「金〇万円也」と書きます。壱、弐、参、伍、拾、阡、萬という難しい漢数字を使います。横書きで記入するようになっている袋の場合はアラビア数字のみの記載で構いません。
表書きが「御香典」となっている場合、仏教以外には使えません。さらに同じ仏教でも浄土真宗の場合は宗教観の事情から、やはり使えません。神道では「御玉串料」、キリスト教では「お花料」という表書きを使います。また、どの宗教でも使いやすいものとしては「御霊前」というものがあります。相手の宗教がわからないときは「御霊前」という香典袋を用意するのが無難でしょう。
2023/12/04
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2023/11/28