24歳の平均年収ってどれくらい? 社会人2年目の平均値をチェック

2017/08/20

給料・年収

24歳の平均年収

社会人のみなさんは、自分の年収が同世代の中で高いのか低いのか気になったことはありませんか? 特に社会人生活に慣れてきた2年目あたりになると、そうした年収事情を考えることも多いでしょう。ただ、気になったとしても、他人の給与事情なんてなかなか聞けませんから、自分がどの位置にいるのかわかりにくいですよね。そこで今回は、社会人生活2年目に当たる「24歳」の平均年収について調べてみました!

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■働いている人全体の平均年収はどれくらい?

24歳の平均年収の前に、働いて給与を得ている人全体の平均年収がどれくらいなのかみなさんは知っていますか? 国税庁が毎年行っている「民間給与実態統計調査」によれば、給与所得者数全体の平均年収は「420万円」となっています。これがよくサラリーマン平均年収といわれている金額ですね。

■24歳を含む20代前半世代の平均年収は?

民間給与実態統計調査では、年齢階層別でも平均年収を出しています。それによると、今回フォーカスした24歳を含む年齢階層20-24歳の平均年収は、

・男性……271万円
・女性……233万円
・男女平均……253万円

となっています。20-24歳だと、大卒の場合は入社1年目や2年目。そうした若い年次だと、もらえるお給料もそこまで高くないでしょうから、全体の平均年収の420万円と大きな差があるのも仕方ないかもしれませんね。ただ、20-24歳より一つ上の年齢階層である25-29歳になると、平均年収はグンと上がって352万円。石の上にも三年なんていわれますが、入社して3年目くらいから年収も大きく上がっていくようです。

ちなみに、民間給与実態統計調査において、平均給与が一番高かった年齢層が50-54歳。なんと平均年収は509万円です。やはりその年齢になると、役職に就くなど給与も高くなるということでしょう。

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