入社前にイメージしていた仕事が、実際に働いてみたら全然違った、なんて経験をしたことがある人はいませんか? 忙しさや、社内の人間関係など働いてみないとわからないことも多々あるため、就活のときに思い描いていた社会人生活とのギャップに驚いてしまった人もいるかもしれません。入社してから業務内容にギャップを感じた人はどれぐらいいるか、社会人のみなさんに聞いてみました。
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■入社してから「こんな仕事だったのか!」と業務内容にびっくりしたことはありますか?
はい 55人(18.4%)
いいえ 236人(78.9%)
■そう思う理由を教えてください
<はいと答えた人>
●思っていたよりも大変だった
・製品の検査部の検査が、あまりに厳しい検査の連続で、初めて開発に関わったせいで唖然としたことがある(男性/50歳以上/電機)
・外から見たらたいした仕事でないと思っていたのに、実際やってみるとかなりハードで繊細な仕事で驚いたことがあったので(男性/28歳/印刷・紙パルプ)
・電話での応対が多く、言葉遣いに厳しい取引先の方に何度も叱られたから(女性/46歳/その他)
●思っていた仕事内容と違いがあった
・営業が苦手で人前で話すのも苦手だったため、それを避けて就職先を決めたが、結果営業のような業務も含まれていた(女性/33歳/その他)
・官公庁だったが、お堅い仕事以外が多かったから(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・現場の仕事のイメージだったが、実際には半分がデスクワーク(男性/41歳/団体・公益法人・官公庁)
・教員の仕事はは部活と授業だけではなかった(男性/37歳/学校・教育関連)