ついていきたい! 部下を育てるのがうまい上司の特徴Top5

更新:2019/06/13

社会人ライフ

●第4位 結果だけでなくプロセスも評価する

・昔の上司だが、営業で目先の結果ではなく、どのような営業をしたかを評価していた(男性/40歳以上/商社・卸)
・プロセスが間違っていなければ、良い結果にいずれたどり着くと知っているから(男性/40歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・自分もそういう人物に育てられたから(女性/32歳/その他)
・いつも見ていてくれていると感じられるから(男性/40歳以上/金融・証券)

●第5位 部下の話をしっかり聞く

・自分の意見を押し付けてばかりじゃなく、部下の意見もちゃんと聞いてくれるので信頼できる(女性/40歳以上/食品・飲料)
・最初にほめて、その後でさらに+αを追加すれば仕事が広がる・効率よく進められるようなアドバイスをする(男性/40歳以上/その他)
・迷ったときに、的確な答えを出してくれる(女性/40歳以上/その他)
・部下の話をしっかり聞いてくれる上司なら、その後の部下への指示や指導方針にも、部下の考えも汲みとった結果なのだという説得力があるから(女性/33歳/その他)

●その他

・全員を平等に評価し、周りが納得いくように配慮できる(女性/40歳以上/その他)
・責任逃れしない(男性/40歳以上/マスコミ・広告)
・感情的にならない。感情論を振りかざさない人の方が信頼できる(女性/40歳以上/医療・福祉)
・仕事についての知識や経験が豊富。困ったときに経験談を話してくれる(男性/40歳以上/生保・損保)

自分の意見に耳を傾けてくれる人であれば、自然と信頼感が湧いてくるもの。そういった意味で「部下の話をしっかり聞く」というのは、上司がやるべき仕事の一つといえるでしょう。

いかがでしたか? 仕事ができる社員=いい上司になるとは限らないのが興味深いですよね。部下をどうサポートしつつ育てるか、というのは一番難しい仕事かもしれません。上記のような心がけは、いざ自分が上の立場になったときに使えるので、ぜひ機会があれば実践してみてください!

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文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年5月
調査人数:社会人男女407人(男性206人、女性201人)

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