「ベテラン」と言えるのは社会人歴何年目から? 社会人の意見をランキングにしてみた

2017/04/21

社会人ライフ

●第4位「8年目」

・それくらい経っていたら、一通りのことはこなしていそうだから(女性/33歳/学校・教育関連)
・いろんな経験をして、落ち着いてくるから(女性/36歳/その他)
・自分の判断で仕事を進められるから(男性/24歳/金融・証券)
・大卒&新卒で入社して30歳になったらベテランだと思うから(男性/31歳/不動産)

●第5位「15年目」

・15年以上経ったらかなり会社の中身のことまでわかってくるから(女性/34歳/商社・卸)
・冷静に的確な判断ができるから(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・ある程度の経験がものをいう(女性/33歳/不動産)
・それくらいになると、たくさんの経験値を積んで周りにアドバイスをできる立場になると思うから(男性/35歳/食品・飲料)

ベテラン社会人と言われるまでには10年かかると考える人が多かったです。一方、3年目・5年目などの比較的若いうちを挙げる意見もありました。共通しているのは、仕事の流れを十分に見通すことができるようになることがベテランの条件だということ。社会人歴何年目かということよりも、ひと通りの業務をこなせるようになり、仕事の全体像を理解できている状態になるとベテランと捉えられるのかもしれませんね。

いかがでしたか? どんなすごい先輩社会人でも、みんな仕事を始めたばかりのころは新人ですよね。毎日仕事をコツコツこなすことで、経験豊富なベテランへと一歩ずつ近づいていくはず。今はまだ「新人」「若手」と呼ばれる立場でも、いつかベテランとして信頼されるような立場になれるよう、日々の仕事に取り組むといいかもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年4月
調査人数:社会人男女243人

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