ポイントは? 社会人が考える「仕事ができる人」の定義10選

更新:2017/06/09

スキルアップ

●決断が早い

・決断が速い。決断が早いと多くの仕事をこなせる(男性/50歳以上/その他)
・仕事の解決能力が高く仕事の処理が早い(男性/50歳以上/運輸・倉庫)
・的確な判断力があり、物事に柔軟に対処できる(男性/38歳/金属・鉄鋼・化学)

●人を巻き込んで仕事ができる

・コミュニケーションをうまくとれ、プロジェクトを成功する方向に周りを導ける(男性/28歳/情報・IT)
・周りをうまく巻き込んで仕事を進める(女性/42歳/建設・土木)
・人とうまく関わりながら、適切に物事を進めることができ、周りの人の満足度も高い(男性/34歳/学校・教育関連)
・できることとできないことの分別がある。人を頼るところは思い切り頼る判断ができる(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

●その他

・顧客の要望に応えられる(男性/42歳/その他)
・自分だけでなく周りにも目が行く。仕事ができる人は周りの気遣いもできる人だと思う(男性/30歳/情報・IT)
・信頼がある人のこと。信頼は仕事できる証(男性/36歳/学校・教育関連)
・責任感がある人のこと(男性/50歳/建設・土木)

「人を巻き込んで仕事ができる」というのは、簡単なようでなかなかできないことだと思います。全てを自分で行うのではなく、任せられる部分を判断して同僚にお願いすることも仕事の効率化のために大切ですね。

さまざまな意見が出ましたが、「仕事が早い」「ミスが少ない」「効率よくこなす」「優先順位がつけられる・見通しがきく」ということをあげている人が多く見られました。これらの定義は一見当たり前のように思えますが、現実にすべてをこなしていくのはなかなか難しいものですよね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:社会人男女215人(男性109人 女性106人)

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