マルチタスク型or一点特化型、理想の社会人像はどっち? 多数派は……

更新:2017/06/09

社会人ライフ

■一点特化型

●自分の強みがほしい

・自分の強みがあったほうがいいから(女性/41歳/情報・IT)
・一つでも秀でていればいいと思うから(男性/30歳/情報・IT)
・一つ強いとそれで上に行けそうだから(女性/38歳/食品・飲料)
・得意分野があれば強い(男性/35歳/その他)

●プロフェッショナルになりたい

・こちらのほうがその道のプロになれる(男性/50歳以上/情報・IT)
・スペシャリストが理想だから(男性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
・職人タイプだと思うから(男性/50歳以上/自動車関連)
・なにかの専門の方がスペシャリストになれるから(男性/27歳/その他)

■その他

・マルチタスク型。いろいろと融通がきいたり、発想の転換ができそうだから(男性/34歳/学校・教育関連)
・マルチタスク型。バランス感覚が一番大事(男性/50歳以上/医療・福祉)
・一点特化型。なんでもできるはなんにもできないと同じだから(男性/34歳/運輸・倉庫)
・一点特化型。なんでも屋は、いつかは破綻する(男性/35歳/機械・精密機器)

なにが起こるかわからないこのご時勢。ずっと勤めていた会社が急に倒産……。そんなことだってあり得るでしょう。そんなときに、マルチタスクで複数のスキルを有していた方が、転職の強みになると考えている人もいました。一方、一点特化型で「手に職」を持っている人のほうが替えの効かない存在として重宝されるという声も。

いかがでしたか? 仕事内容や役職によっても、求められるワークスタイルは変わってくるものです。マルチタスク型と一点特化型。重要なのは会社の要請に応じて、どちらの働き方にもスイッチできる対応力なのかも知れませんね。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年3月
調査人数:社会人男女222人(男性120人、女性102人)

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