新社会人がバブル世代に持っているイメージTop5 「お金遣いが派手」「飲みニケーションを重視」【新社会人白書2017】

更新:2017/06/09

社会人ライフ

1980年代後半から1990年代初頭にかけて起こったいわゆる「バブル景気」。空前の好景気に日本中が湧ていた時代です。そんなバブル世代も、今の新社会人にとってはもう「親世代」。会社に入社するとさまざまな世代の人に接する機会が増えますが、新社会人はこのバブル世代の人についてどんなイメージを持っているのでしょうか。
そこでフレッシャーズ編集部では、これから新社会人になる内定を獲得した大学4年生を対象に、何かと比較されることが多い「バブル世代」について、どんなイメージを持っているかを調査をしました。

■バブル世代に持っているイメージはどんなものですか?

第1位 お金遣いが派手 148人(33.5%)

第2位 飲みニケーションを重視する 42人(9.5%)
第3位 見栄っ張り 34人(7.7%)
第4位 タバコ好きが多い 19人(4.3%)
第5位 車がステータス 14人(3.2%)

ダントツで多くの得票数を獲得したのは「お金遣いが派手」という回答。たとえば、一万円札を振りながらタクシーを停めるなんて話を聞くこともありますが、今では考えられないですよね。早速、第1位~第5位まで、それぞれの意見を見ていきましょう。

●第1位 お金遣いが派手

・無駄遣いが多い気がする(女性/22歳/大学4年生)
・今とは収入や景気が全然違うから(男性/24歳/大学院生)
・必要ないものにお金をかけすぎること。使うべきものに高いお金を出すには納得がいくが、必要のないものにまで高い金を払っている人が多いような気がする(男性/21歳/大学4年生)

●第2位 飲みニケーションを重視する

・お酒は大事だけど、他の手段で仲を深めたい(女性/22歳/大学4年生)
・お酒が飲めることと仕事ができることは関係あると思っている人がいる(男性/24歳/大学院生)
・お酒をたくさん飲まないとノリが悪いと思っている節がある気がする。お酒は飲みたい人が飲めばいいと思うから(女性/22歳/大学4年生)

●第3位 見栄っ張り

・いつも「昔はよかった」とバブル時代はよかったという話をする(男性/24歳/大学院生)
・昔は~とすぐ言う(女性/22歳/大学4年生)
・見栄に使うお金は無駄だと思う(女性/22歳/大学4年生)

次のページ4位以下の理由は?

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ