今年の新社会人、悩みを相談できる相手は「2~3人」が最多、相談相手は主に「友人」【新社会人白書2017】

2017/03/15

社会人ライフ

■その相手に相談する理由を教えてください

●第1位 友人


・友達にはなんでも話せるから(男性/22歳/大学4年生)
・いい友達がいるから(男性/22歳/大学4年生)
・客観的に見たアドバイスをくれるから(男性/23歳/大学4年生)
・友達はいつも同じ年代で目線が同じだから自分だけが悩んでいるんじゃないと気づかせてくれるので(女性/22歳/大学4年生)

●第2位 母親


・自分をわかってくれている存在であるから(女性/22歳/大学4年生)
・親身になって聞いてくれるのは母親だから(女性/22歳/大学4年生)
・肉親だから(男性/21歳/大学4年生)
・絶対に敵にはならないでいてくれる相手だから(女性/22歳/大学4年生)

●第3位 恋人


・恋人が一番頼りがいがあるから(男性/22歳/大学4年生)
・信頼している相手だから(女性/22歳/大学4年生)
・親には言いづらいことも言えるし聞いてくれるから(女性/22歳/大学4年生)
・親身に聞いてくれて理解してくれる相手なので(男性/22歳/大学4年生)

●第4位 父親


・落ち着いていて理性的で納得できる答えをくれるから(女性/25歳/大学院生)
・社会人として、親として意見をくれるから(男性/22歳/大学4年生)
・いざというときは同じ男として父親が頼りになるので(男性/22歳/大学4年生)
・一番身近でなんでも話せる相手なので(男性/22歳/大学4年生)

●第5位 兄弟

・兄弟はなんでも話し合える相手だから(男性/22歳/大学4年生)
・家族の中でも世代が同じだから(男性/22歳/大学4年生)
・同じ環境で育っているので意見を聞くと納得できるから(男性/22歳/大学4年生)
・嫌われるような心配をせずに本音で話せるため(女性/23歳/大学院生)

●その他

・「部活やサークルの先輩」お世話になっているし、ちょっと先の経験をしているから説得力があるので(男性/22歳/大学4年生)
・「学校の先生・教授」信頼できる相手だから(女性/22歳/大学4年生)
・「内定者の友人」打ち明けると意外と似たような悩みを持っているし、最後は一緒にがんばろうという気持ちになれるから(女性/21歳/大学4年生)

友人を相談相手と答えていた新社会人の中からは「話しやすい」「等身大のアドバイスをくれる」という理由があがっていました。大学生活の悩みはやはり身近にいる友達が一番理解してくれそうです。また「親身になって話を聞いてくれるから」という理由で実の母親と父親に相談している新社会人も。人生経験が豊富なため、説得力のあるアドバイスが聞けることがメリットのようです。

新社会人が困ったとき、一番に相談する人は「友人」と回答している方が多くいました。相談できる相手の人数は2~3人という人が多いようです。これから社会人になって、なにか困ったときも大学時代の友人に相談するという新社会人が多いのかもしれません。

文●ロックスター佐藤

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:悩み事を相談できる相手がいる新社会人322人(男性150人、女性172人)

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