「3年目の壁」を実感した社会人は約2割「同期が転職して……」

更新:2017/06/09

社会人ライフ

ただただ目の前のことをこなすしかなかった新人時代。そんなひよっこ社員も3年経つともう新人の域を脱し、中堅社員とみなされ始めます。そんなときに立ちはだかると言われているのが「3年目の壁」。新人時代には見えなかった会社の方針や自分の立ち位置などがぼんやりと把握できるようになってきて「このままでいいのかな?」という思いに駆られるとか……。今回は社会人のみなさんに、実際にこの「3年目の壁」を感じたかどうかを聞いてみました。

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■働きだして3年が経ったあたりで「3年目」の壁を感じましたか?

はい 32人(18.7%)
いいえ 139人(81.3%)

■そう思う理由を教えてください

<3年目の壁を実感した!>

●やはり決断の時?

・まわりの同僚がいろいろ決断したり、辞めていって、自分もどうするべきか考えた(女性/47歳/食品・飲料)
・同期が大勢辞めた(男性/44歳/小売店)
・自分自身転職したから(男性/32歳/情報・IT)
・3年目で嫌気がさしたので、真剣に大学(院)に戻ることを考えた(男性/50歳以上/その他)

●そろそろ一人前のはず……

・仕事のできなさにガッカリした(女性/48歳/小売店)
・もう3年やってるんだから、と、今までできなくてすんでいたことがすまなくなってきた(女性/30歳/その他)
・仕事に行き詰まる(女性/33歳/不動産)
・一人前の仕事ができるようになっているかと不安になった(男性/50歳以上/自動車関連)

次のページ一方、大多数の壁を感じたことがない人の意見は……

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